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J-GLOBAL ID：202102238738401006   整理番号：21A0280060

バイオディーゼル廃グリセロールの有用製品への触媒改質のレビュー【JST・京大機械翻訳】

A Review of Catalytic Upgrading of Biodiesel Waste Glycerol to Valuable Products

著者 (5件)： Li Xue-Lian ( Institute of Comprehensive Utilization of Plant Resources, Kaili University, Kaili 556011, China) ,  Zhou Quan ( Pharmaceutical and Bioengineering College, Hunan Chemical Vocational Technology College, Zhuzhou, Hunan 412000, China) ,  Pan Shen-Xi ( Institute of Comprehensive Utilization of Plant Resources, Kaili University, Kaili 556011, China) ,  He Yu ( Institute of Comprehensive Utilization of Plant Resources, Kaili University, Kaili 556011, China) ,  Chang Fei ( Institute of Comprehensive Utilization of Plant Resources, Kaili University, Kaili 556011, China)
資料名： Current Green Chemistry  (Current Green Chemistry)
巻： 7  号： 3  ページ： 259-266  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3592A  ISSN： 2213-3461  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 不明 (ARE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グリセロールは有機ポリオール化合物であり,日常/石油化学および製薬産業において広範な応用を有する重要な原料である。グリセロールはプロピレン塩素化によって典型的に得られるが,用いた方法は複雑なプロセスであり,高いエネルギー消費を必要とする。興味深いことに,グリセロールはバイオディーゼル生産の主要な副産物として認識されている。約100kgのグリセロールが1トンのバイオディーゼル生産のために得られた。バイオディーゼル産業の急速な発展によって,グリセロール生産能力は,重大な余剰であった。本レビューは,熱分解,ガス化およびエーテル化による炭化水素およびエーテルと同様に,選択的水素化および酸化によるプロピレングリコール,プロパノール,グリセルアルデヒドおよびジヒドロキシアセトンのような様々な付加価値化学物質へのグリセロールの選択的変換を紹介した。種々のタイプの触媒の効率およびグリセロールの価格決定に対する反応パラメータの影響を明らかにした。また,いくつかの特定の反応のための触媒機構と経路の研究に重点を置いた。Copyright 2021 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酸化 ,  熱分解 ,  付加価値 ,  塩素化 ,  エーテル ,  炭化水素 ,  ガス化 ,  *接触改質 ,  エーテル化 ,  *バイオディーゼル燃料 ,  脂肪族アルコール ,  ポリオール ,  ジオール ,  第二アルコール ,  アルケン ,  脂肪族ケトン ,  ケトース ,  ヒドロキシケトン ,  脂肪族アルデヒド

著者キーワード (6件)： バイオディーゼル ,  グリセロール ,  水素化分解 ,  酸化 ,  エーテル化 ,  グリセルアルデヒド

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (5件)： グリセロール ,  プロピレングリコール ,  プロピレン ,  ジヒドロキシアセトン ,  グリセルアルデヒド

タイトルに関連する用語 (4件)： バイオディーゼル ,  グリセロール ,  触媒改質 ,  レビュー