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J-GLOBAL ID:202102239593443281   整理番号:21A2914105

肺静脈隔離後の細胞損傷,血小板活性化および炎症反応:冷凍アブレーションによる高周波アブレーションを比較する無作為化試験【JST・京大機械翻訳】

Cellular damage, platelet activation, and inflammatory response after pulmonary vein isolation: A randomized study comparing radiofrequency ablation with cryoablation
著者 (11件):
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巻:号:ページ: 189-196  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3164A  ISSN: 1547-5271  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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実験データは,肺静脈隔離(PVI)における冷凍アブレーションの使用が,ラジオ波(RF)エネルギーと比較して,より少ない細胞損傷およびより少ない血栓形成と関連することを示唆する。本研究の目的は,低温アブレーションが心房細動(AF)の治療のためにPVIを受けている患者における細胞損傷,血小板活性化および炎症のマーカーを有意に減少させるという仮説を検証することであった。症候性薬剤耐性AFを有する60人の患者(年齢56±9歳,男性48人,発作性AFを有する38人)を,開放灌漑チップRFカテーテルまたはクライオバルーンのどちらかを用い,PVIを受けるため無作為に割り振った。細胞損傷のマーカー(高感度トロポニンT[hs-TnT],微粒子),血小板活性化(血小板凝集による血小板反応性,血小板表面蛋白質P-セレクチンおよび活性化糖蛋白質[GP]IIb/IIIa)および炎症反応(高感受性C反応性蛋白質[hs-CRP])を,処置後48時間まで測定した。PVIは,hs-TnT,微粒子,血小板活性化のマーカーおよびhs-CRPの時間にわたる有意な上昇をもたらし,各パラメータに対する明確な時間的パターンを有した。しかしながら,反復測定に対するBonferroni補正後,冷凍アブレーションまたはRFエネルギーで治療した患者の間で,これらのパラメータに有意差は認められなかった。術前時間は,クライオバルーン(177±30分対200±46分,P=0.03)で治療した患者で有意に短く,蛍光透視時間,周術期合併症または成功率に差はなかった。凍結アブレーションとRFエネルギーは,細胞損傷,血小板活性化と炎症反応のマーカーの同等の上昇をもたらす。データはPVIにおける冷凍アブレーションのための改善された安全性プロファイルの概念を支持しなかった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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循環系疾患の外科療法 

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