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J-GLOBAL ID:202102240048224537   整理番号:21A2917296

アミノ,カルボキシル,スルホナートおよびリン酸基で官能化したコロイド状アルミナ粒子への蛋白質吸着【JST・京大機械翻訳】

Protein adsorption on colloidal alumina particles functionalized with amino, carboxyl, sulfonate and phosphate groups
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 1221-1229  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3136A  ISSN: 1742-7061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生物医学またはバイオテクノロジー応用におけるコロイド酸化物粒子は,粒子の表面特性によって強く影響を受けるプロセス,生物学的媒体の蛋白質で直ちに被覆される。表面特性と,これまで主に制御不能な蛋白質吸着の間の基本的相関は,まだ明らかではない。本研究では,コロイドアルミナ粒子(d_50=179±8nm)の表面をNH_2,COOH,SO_3H及びPO_3H_2官能基で系統的に調整し,3つのモデル蛋白質,ウシ血清アルブミン(BSA),リゾチーム(LSZ)及びトリプシン(TRY)の吸着に及ぼす影響を調べた。表面官能化を特性化し,形態,等電点,ゼータ電位,親水性/疎水性,官能基密度および安定性に関して詳細に議論した。蛋白質-粒子相互作用を,蛋白質-粒子共役体の吸着量とζ電位を評価することにより評価した。蛋白質吸着は,与えられた実験条件下で期待される静電力と同様に,官能基のタイプにより影響されることが分かった。したがって,蛋白質吸着のレベルは,表面官能化の型によって特異的に制御された。蛋白質データベースファイルから計算した蛋白質の空間表面電位分布を考慮することにより,粒子上のBSA,LSZおよびTRYの可能な吸着モードを示唆した。提示された粒子は,基本的な粒子-蛋白質相互作用のさらなる研究および生物医学および生物工学的応用,例えば薬物キャリアまたは蛋白質精製のための傾斜機能材料の設計に対する優れた必要条件を提供する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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