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J-GLOBAL ID：202102240384225123   整理番号：21A2343049

ヘーゼルナッツ油-水エマルションの安定性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

An investigation on the stability of the hazelnut oil-water emulsion

著者 (3件)： Mirshekari Fahimeh (Department of Chemical Engineering, Lakehead University, Thunder Bay, Canada) ,  Pakzad Leila (Department of Chemical Engineering, Lakehead University, Thunder Bay, Canada) ,  Fatehi Pedram (Department of Chemical Engineering, Lakehead University, Thunder Bay, Canada)
資料名： Journal of Dispersion Science and Technology  (Journal of Dispersion Science and Technology)
巻： 41  号： 6  ページ： 929-940  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0160A  ISSN： 0193-2691  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,界面活性剤と撹拌システムの影響を含む2つの非混和性液体の乳濁液の安定性を評価した。作動流体は水中のヘーゼルナッツ油であった。3つの異なる界面活性剤-2アニオンドデシル硫酸ナトリウム(SDS)とドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム(SDBS)と非イオン性(Tween-20)を試験した。液滴サイズ分布に及ぼす界面活性剤タイプと攪拌速度の影響を評価するために,集束ビーム反射率測定(FBRM)を採用した。両界面活性剤タイプで調製した乳濁液は,アニオンおよび非イオン性であり,界面活性剤を含まないエマルションより安定化していた。界面活性剤の臨界ミセル濃度(CMC)が到達するまで,界面活性剤濃度が増加したとき,液滴サイズは減少した。一旦CMCに達したとき,液滴サイズの変化は,その濃度の更なる増加によって,かなり減少または除去された。界面張力(IFT)は界面活性剤濃度の関数であり,界面活性剤濃度の増加と共に界面活性剤分子の吸着は油-水界面で増加した。ミセルがCMC以上で水相中に生成したとき,IFTは変化しなかった。FBRMからのデータ分析は,より高い撹拌速度が微細な液滴を生成することを明らかにした。異なる界面活性剤の存在下でのエマルションの不安定化時間スケールも電気抵抗トモグラフィー(ERT)を用いて評価した。図式図はPlease refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 液滴 ,  界面 ,  界面張力 ,  集束 ,  撹拌 ,  界面活性剤 ,  *乳濁液 ,  ミセル ,  臨界ミセル濃度 ,  アニオン ,  水相 ,  撹拌速度 ,  液滴径分布
準シソーラス用語： 非混和性 ,  ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： エマルション ,  集束ビーム反射率測定 ,  安定性 ,  界面活性剤 ,  ヘーゼルナッツ油

分類 (1件)： 液-液界面  (CB12030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： ヘーゼルナッツ油 ,  水 ,  エマルション ,  安定性 ,  研究