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J-GLOBAL ID：202102240751437557   整理番号：21A0241094

X線天文学衛星XRISMのためのゲートバルブのX線透過測定【JST・京大機械翻訳】

X-ray transmission measurements of the gate valve for the x-ray astronomy satellite XRISM

著者 (9件)： Midooka Takuya (Japan Aerospace Exploration Agency (Japan)) ,  Tsujimoto Masahiro (Japan Aerospace Exploration Agency (Japan)) ,  Kitamoto Shunji (Rikkyo Univ. (Japan)) ,  Nakaniwa Nozomi (Japan Aerospace Exploration Agency (Japan)) ,  Maeda Yoshitomo (Japan Aerospace Exploration Agency (Japan)) ,  Hayakawa Shinjiro (Hiroshima Univ. (Japan)) ,  Ishida Manabu (Japan Aerospace Exploration Agency (Japan)) ,  Ebisawa Ken (Japan Aerospace Exploration Agency (Japan)) ,  Tominaga Mayu (Japan Aerospace Exploration Agency (Japan))
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 11444  ページ： 114445C-16  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： X線衛星XRISMは,DewarのX線マイクロカロリメータを備えた極低温装置である。ゲートバルブ(GV)と呼ばれる光学軸に沿ってDewarの頂部にX線に部分的に透明な蓋を設置した。観測は最初の数か月間GVを通して行われるので,GVのX線透過較正は初期の科学的結果にとって重要である。Be窓とステンレス鋼メッシュから成るGVの地上較正キャンペーンの結果を示した。ステンレス鋼メッシュに対して,ISASのX線ビームラインを用いてその伝送を初めて測定した。Be窓に対して,シンクロトロン施設を用いて透過を測定し,(i)光電吸収とBeのインコヒーレント散乱,(ii)汚染物質の光電吸収,および(iii)Beのコヒーレント散乱によるデータをモデル化した。多結晶Be中のBragg回折に起因する透過不連続性の物理的解釈を議論し,これを現象論的モデルに組み込んだ。測定と構築したモデルはGVの較正要求を満たした。また,Hithomi SXSで観測されたCrab nebellaデータのスペクトルフィッティングを行い,モデルの改善を確認した。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線天文学 ,  シンクロトロン ,  ベリリウム ,  ステンレス鋼 ,  汚染物質 ,  多結晶 ,  スペクトル ,  *仕切弁 ,  極低温 ,  干渉性散乱 ,  非干渉性散乱 ,  不連続性
準シソーラス用語： X線ビーム ,  光電気 ,  *X線透過 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J) ,  光の散乱,回折,干渉  (BD03030M)

タイトルに関連する用語 (5件)： X線天文学 ,  衛星 ,  XRISM ,  ゲートバルブ ,  X線透過