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J-GLOBAL ID:202102241228355296   整理番号:21A0240386

小蛋白質量のための完全自動化結晶化装置【JST・京大機械翻訳】

A fully automated crystallization apparatus for small protein quantities
著者 (5件):
資料名:
巻: 77  号:ページ: 29-36  発行年: 2021年 
JST資料番号: W2479A  ISSN: 2053-230X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2003年に,完全自動化蛋白質結晶化とモニタリングシステム(PXS)を開発し,2000年代初期に開始された構造ゲノミクスプロジェクトを支持した。PXSでは,結晶化板を蒸気拡散法を用いて自動的に設定し,インキュベータに移し,事前セットスケジュールに従って自動的に観察した。各結晶化液滴の捕捉画像はウェブブラウザを用いてインターネットを通して監視できた。PXSのスクリーニングスループットは非常に高かったが,ユーザーの需要は,次の年にわたって徐々に変化した。困難な蛋白質を研究するために,少量の蛋白質を用いて結晶化条件をスクリーニングすることが重要である。さらに,膜蛋白質はX線結晶学のための主要な標的の1つになった。したがって,ユーザの発展する要求を満たすために,PXSをPXS2にアップグレードした。PXS2では,ディスペンサの最小体積は試料の量を最小化するために0.1μlに減少し,捕捉された画像の分解能は,小さな結晶化液滴を詳細に観察するために5百万画素に増加した。20°Cインキュベータに加えて,結晶化結果が温度とともに変化するので,4°CインキュベータをPXS2に設置した。膜-蛋白質結晶化を支援するために,PXS2はバイセル法のための手順を含む。さらに,このシステムは膜サンドイッチ板を用いる脂質立方相(LCP)法を支持し,PXS2用に特別に設計した。これらの改善は,X線蛋白質結晶学のボトルネックを低減するPXS2の適用性を拡大した。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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