文献
J-GLOBAL ID:202102241774549062   整理番号:21A0262469

腹側海馬の不活性化は,ラットにおける匂い新恐怖症の減衰を促進する【JST・京大機械翻訳】

Inactivation of the ventral hippocampus facilitates the attenuation of odor neophobia in rats
著者 (2件):
資料名:
巻: 401  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: A1150A  ISSN: 0166-4328  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
食品新恐怖は,新規食品または飲料の消費減少を含むげっ歯類で観察される行動である。負の摂食後結果がない場合,消費は曝露(新恐怖の減弱)と共に増加し,これは連想安全記憶として見られる。嗅覚と味覚は食品嗜好性の発達に必須の官能様式である。しかし,食品関連臭気刺激に対する新恐怖の根底にある神経機構についてはほとんど知られていない。本研究では,γアミノ酪酸A型受容体アゴニストであるムシモールを用いて,ラットにおける経口消費溶液へのネオホビアに対する腹側海馬(vHPC)の薬理学的不活性化の影響を調べた。2種類の溶液,アーモンド臭(ベンズアルデヒド)および甘味(サッカリン)を調製した。結果において,最初の臭気と味覚曝露前の両側vHPCへのムシモールのマイクロインジェクションは,各刺激に対するラットの新奇性反応を変化させなかった。しかし,第2の匂いでは,味覚ではなく,曝露では,筋肉注射したラットは対照ラットで観察されるそれと比較してより高い消費を示し,vHPC不活性化が臭気新恐怖の減弱を促進することを示唆した。一方,最初の臭気と味覚曝露後のvHPC内筋内マイクロインジェクションは,第2の曝露での消費を促進しなかった。これらの結果は,新規臭気を経口的に消費する間,vHPC内の神経活性化が,味覚ではなく,ネオホビアのその後の減衰において阻害的役割を果たすことを示す。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る