文献
J-GLOBAL ID:202102242159804369   整理番号:21A0461486

出血のための化学的架橋によるペクチン/セルロースに基づく複合ヒドロゲル【JST・京大機械翻訳】

A Composite Hydrogel Based on Pectin/Cellulose via Chemical Cross-Linking for Hemorrhage
著者 (5件):
資料名:
巻:ページ: 627351  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7059A  ISSN: 2296-4185  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヒドロゲルベース材料は止血の有望な可能性を示した。ここでは,イオン液体中でペクチンとセルロースを結合することにより,複合ヒドロゲル(CH-P40%)を調製した。CH-P40%の表面形態をSEMによって調査した。内部化学結合,結晶形および熱安定性をそれぞれFTIR,XRDおよび熱重量分析により決定した。CH-P40%ヒドロゲルの生体適合性をMTT,フローサイトメトリーおよびHE染色による組織学的観察により評価した。さらに止血効果を血液凝固指数とマウス肝臓止血モデルにより評価した。結果は,CH-P40%ヒドロゲルが高密度ネットワーク構造を示し,OH,CH,C=O,-CH_2,CO,C_1-H,およびβ-グリコシド結合を含む化学結合を保持することを示した。同時に,ヒドロゲルは,セルロースIおよびII結晶構造および好ましい熱安定性を保持した。さらに,CH-P40%処理細胞の増殖率は増加し(P>0.05),マウス器官には病理学的病変はなく,好ましい生体適合性を示唆した。結果は,3分以内にヒドロゲル処理肝臓創傷でより少ない出血を示した。全体として,ペクチン-セルロースヒドロゲルは安定であり,良好な生体適合性と止血能力を有し,さらに,複合ヒドロゲルが迅速な止血生体医療材料になる可能性を有することを強調した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
多糖類  ,  高分子固体の構造と形態学 
引用文献 (38件):
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る