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J-GLOBAL ID:202102242767348845   整理番号:21A0057522

UZUME計画:月の縦孔・地下空洞の探査そして,利用にむけて

UZUME Program: Exploration of vertical holes of the Moon and for utilization of them
著者 (10件):
資料名:
巻: 64th  ページ: ROMBUNNO.3E05  発行年: 2020年 
JST資料番号: S0277B  ISSN: 1884-1945  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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古今未曽有の日本の月/火星地下世界探査(UZUME)プログラムは,月および火星上の溶岩チューブのような縦孔とそれに関わる大洞窟を直接に探査することを検討中の一連のミッションである。日本における50名以上の科学者と技術者は,現在,プログラムを実現することを議論している。最初のミッションとして,”巨大な”大洞窟が存在するかどうか,または溶岩チューブであるかどうかのような月面の縦孔とそれに関わる地下空洞の本質的な情報を取得することを計画してる。ミッションの早期実現は,月と火星における今後の長期有人活動のための多様な科学的知識と重要な情報を送り返す今後の完全な有益なミッションにつながるであろう。最初のミッションはできるだけ早く実現されるべきである。従って,UZUME-1,これは,FY2022における打上のための準備中であるSLIMに基づくミッションである。UZUME-1は,ミッション機器のために数kgのミッション機器を備えた約150kg質量の着陸機で小さいが,その利益は大きい。本発表では,UZUMEプログラムの最初のミッションの概念と,プログラムにより目標とされた地下空洞の将来の利用可能性を紹介した。(翻訳著者抄録)
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引用文献 (15件):
  • Haruyama et al., 2016, Transactions of the Japan Society for Aeronautical and Space Sciences, Aerospace Technology Japan 14 (ists30), pp. Pk_147-150.
  • 春山ら, 2019, 第63回宇科連 抄録番号,3C01.
  • Haruyama et al., 2009, Geophysical Research Letters 36, L21206.
  • Haruyama et al., 2010, 40th Lunar and Planetary Science Conference, abstract #1285.
  • Haruyama et al., 2012, Moon - Prospective Energy and Material Resources. Springer, 139-164.
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タイトルに関連する用語 (5件):
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