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J-GLOBAL ID：202102243054839494   整理番号：21A0213668

イネ細胞懸濁培養における組換蛋白質生産のためのバイオリアクタ処理を単純化する方法【JST・京大機械翻訳】

A method to simplify bioreactor processing for recombinant protein production in rice cell suspension cultures

著者 (5件)： Macharoen Kantharakorn (Department of Chemical Engineering, University of California, Davis, CA 95616, USA) ,  McDonald Karen A. (Department of Chemical Engineering, University of California, Davis, CA 95616, USA) ,  McDonald Karen A. (Global HealthShare Initiative, University of California, Davis, CA 95616, USA) ,  Nandi Somen (Department of Chemical Engineering, University of California, Davis, CA 95616, USA) ,  Nandi Somen (Global HealthShare Initiative, University of California, Davis, CA 95616, USA)
資料名： MethodsX  (MethodsX)
巻： 7  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3021A  ISSN： 2215-0161  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： トランスジェニック植物細胞懸濁培養は組換蛋白質生産のための有望なプラットフォームである。イネ細胞懸濁培養は,そのユニークな代謝調節プロモーター,イネα-アミラーゼ3D(RAmy3D)により開発された系の一つであり,糖欠乏培地でアップレギュレートされる。トランスジェニックイネ細胞懸濁液におけるRAmy3Dプロモーター系の使用は,培養の2つの相,増殖期および誘導期をもたらした。通常,培地交換を行い,残留糖を除去し,組換蛋白質を誘導した。本研究では,初期培養培地中の糖濃度の低減,培地交換操作の除去,および一定通気による非制御溶存酸素(DO)を含む5Lバイオリアクタで簡易生産プロセスを実証した。簡易法は従来法に比べて組換蛋白質,蛋白質純度及び生産性の蓄積レベルを顕著に改善した。この方法はまた,材料および労働に関連したコストを低減する。簡易バイオリアクタ処理の方法は,培地中の単一段階培養,非制御溶存酸素(DO),制御入口空気流量,および低い(50%減少)初期ショ糖濃度を含む。この方法は,従来法と比較して組換蛋白質生産レベルと生産性を改善する。この方法は,材料と労働コストを低減する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *簡素化 ,  溶存酸素 ,  純度 ,  代謝調節 ,  *タンパク質 ,  糖度 ,  プロモーター領域 ,  α-アミラーゼ ,  三次元 ,  *バイオリアクタ ,  生産プロセス ,  *懸濁培養 ,  *組換タンパク質 ,  トランスジェニック植物
準シソーラス用語： トランスジェニックイネ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 植物製バイオ医薬品 ,  植物細胞懸濁培養 ,  単段バッチ培養 ,  バイオリアクタ操作 ,  RAmy3Dプロモーター

分類 (1件)： 遺伝子操作  (EC02050B)

タイトルに関連する用語 (5件)： イネ ,  細胞懸濁培養 ,  組換蛋白質 ,  バイオリアクタ ,  単純化