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J-GLOBAL ID:202102243112954132   整理番号:21A0108845

弱グルテン小麦澱粉の粒度分布と粘度パラメータに及ぼすカリウム肥料の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of potassium on starch granules size distribution and viscosity parameters of weak gluten wheat
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 507-512  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2085A  ISSN: 1007-1032  CODEN: HNDXFL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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弱グルテンコムギの澱粉粒分布と糊化特性に対するカリウム肥料の影響を明らかにするために,弱グルテン品種Yangmai13とNingmai13を材料とし,0,60,120,180kg/hm2のカリウム施用レベルを設定し,穀粒澱粉の粒度分布と粘度パラメータに対するカリウム肥料の影響を調べた。結果は以下を示した。弱グルテン小麦粒のB型澱粉粒(粒径≦10μm)の体積、表面積のパーセンテージはカリウム施用量の増加に伴い増加し、A型澱粉粒(粒径>10μm)の体積、表面積のパーセンテージはカリウム施用量の増加に伴い減少し、カリウムはB型澱粉粒の形成に有利である。B型澱粉粒では、粒径が2.5μm以下の澱粉粒群と比べ、カリウム肥料の粒径が2.510.0μmの澱粉粒群の体積、表面積パーセントへの影響が大きかった。A型澱粉粒では、粒径1020μmの澱粉粒群と比べ、カリウム肥料は粒径>20μmの澱粉粒群の体積、表面積の割合への影響が大きかった。カリウム施用は弱グルテン小麦粒のB、A型デンプン粒数の割合への影響は顕著ではなかった。カリウム施用60120kg/hm2、弱グルテン小麦穀粒の澱粉ピーク粘度などのパラメータはその他の処理より高かった。適切なカリウム肥料の施用は,澱粉の粘性パラメータの増加に有益であった。カリウム施用が0120kg/hm2の範囲で、カリウム施用はB型澱粉粒の割合を増加させ、A型デンプン粒の割合を減少させ、さらに澱粉ピーク粘度などの粘度パラメータを増加させた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  し好料作物 

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