文献
J-GLOBAL ID:202102243862484570   整理番号:21A0280558

ヘモグロビン,アルブミン,リンパ球および血小板(HALP)スコアは急性虚血性脳卒中の転帰不良と関連する【JST・京大機械翻訳】

The Hemoglobin, Albumin, Lymphocyte, and Platelet (HALP) Score Is Associated With Poor Outcome of Acute Ischemic Stroke
著者 (26件):
資料名:
巻: 11  ページ: 610318  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7085A  ISSN: 1664-2295  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:ヘモグロビン,アルブミン,リンパ球および血小板(HALP)の併用インデックスは,全身炎症および栄養状態を反映する新しいスコアと考えられている。本研究では,急性虚血性脳卒中(AIS)患者におけるHALPスコアと転帰不良との関連を検討した。方法:発症後24時間以内のAIS患者を前向きに登録した。不良転帰は,90日と1年以内に,新しい脳卒中イベント(虚血性と出血性)と全原因死亡の組み合わせであった。HALPスコアと不良転帰の間の関係をCox比例ハザードを用いて分析した。【結果】合計1,337人の患者が含まれた。全体として,60人(4.5%)と118人(8.8%)の患者は,それぞれ90日と1年以内に不良な転帰を経験した。HALPスコアの最高三分位の患者は,90日と1年以内の不良転帰のリスクが低かった(ハザード比:0.25と0.42;95%信頼区間:0.11~0.57と0.25~0.69,全てに対する傾向<0.01のP)は,関連交絡因子を調整した後の最低三分位のそれらと比較した。従来の危険因子へのHALPスコアの追加は,90日および1年以内のAIS患者の不良転帰の予測を改善した(正味再分類指数,48.38および28.95%;総合識別改善,1.51および1.51%;P<0.05)。結論:HALPスコアの増加は,脳卒中発症後90日および1年以内の再発脳卒中および死亡のリスク低下と関係し,HALPスコアがAISに対する強力なインジケーターになることが示唆された。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患  ,  循環系疾患の薬物療法 
引用文献 (34件):
  • MozaffarianDBenjaminEJGoASArnettDKBlahaMJCushmanM. Heart disease and stroke statistics-2016 update: a report from the American Heart Association. Circulation. (2016) 133:e38-360. doi: 10.1161/CIR.0000000000000350
  • EsenwaCCElkindMS. Inflammatory risk factors, biomarkers and associated therapy in ischaemic stroke. Nat Rev Neurol. (2016) 12:594-604. doi: 10.1038/nrneurol.2016.12527615422
  • de LauLMLeebeekFWde MaatMPKoudstaalPJDippelDW. A review of hereditary and acquired coagulation disorders in the aetiology of ischaemic stroke. Int J Stroke. (2010) 5:385-94. doi: 10.1111/j.1747-4949.2010.00468.x20854623
  • Collaboration. FT. Poor nutritional status on admission predicts poor outcomes after stroke: observational data from the FOOD trial. Stroke. (2003) 34:1450-6. doi: 10.1161/01.STR.0000074037.49197.8C12750536
  • BairdAE. The forgotten lymphocyte: immunity and stroke. Circulation. (2006) 113:2035-6. doi: 10.1161/CIRCULATIONAHA.105.62073216651483
もっと見る

前のページに戻る