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J-GLOBAL ID:202102244949236682   整理番号:21A0379550

潜在的VUVシンチレータ応用のためのNd3+ドープ20Al(PO_3)_3-80LiFガラスの電気双極子許容4f→ν_25d→4f→ν_3広帯域放射の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigations on the electric-dipole allowed 4f25d → 4f3 broadband emission of Nd3+-doped 20Al(PO3)3-80LiF glass for potential VUV scintillator application
著者 (14件):
資料名:
巻: 856  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ネオジム(Nd3+)ドープAPLFガラス[20Al(PO_3)_3-80LiF+xNdF_3,x=0.5~2.0mol%]の,それらの相互配置4f25d遷移による潜在的真空紫外(VUV)シンチレータ材料としての吸収と発光特性を報告した。Nd3+ドープAPLFガラスはVUVから近赤外(NIR)領域への吸収と発光ピークを示し,これはNd3+イオンの異なる配置間4f25dと配置内4f3遷移に対応する。吸収と発光スペクトルの詳細な分析は,Nd3+ドープガラスが非晶質材料から予想されるように無秩序構造と低い対称性を有することを明らかにした。しかし,これらのガラスの最も重要な特徴は,それらの電気双極子が,4f25d→4f3(4I_9/2)広帯域発光を,約187nm(VUV)の逆パリティの2つの構成の間で,約187nm(VUV)の2つの配置の間で,既知のNd3+ドープシンチレータよりも,約187nm(VUV)で高速である。室温(RT)では,約192nmの吸収端は,このVUV発光と重複し,自己吸収が主に発光強度を制限することを示した。この重なりは,低温で作動し,より高い(>2.0mol%)濃度でドーピングすることにより最小化できた。自己吸収の存在にもかかわらず,4f25d励起状態からの高速発光減衰時間はNd3+ドープAPLFガラスを高計数速度高速中性子検出用の有望な新しいVUVシンチレータ材料にした。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  ガラスの性質・分析・試験 

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