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J-GLOBAL ID:202102245710355182   整理番号:21A0194953

治療用モノクローナル抗体の特性化と品質管理のための高精度多属性法の確立【JST・京大機械翻訳】

Establishment of a highly precise multi-attribute method for the characterization and quality control of therapeutic monoclonal antibodies
著者 (4件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 984-1000  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5791A  ISSN: 2165-5979  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ABSTRACT:マルチ属性法(MAM)は,治療用モノクローナル抗体(mAb)の新しい品質管理法として,注目を浴びている。MAM分析は,治療mAbのいくつかの構造的属性の複数の相対的定量を可能にする。しかし,いくつかの問題は,特に試料調製のために,その手順に取り組まれている。本研究の目的は,mAbのMAM分析のための試料調製法を最適化することであった。モデルmAbを用いて,配列範囲,ペプチド冗長性,見逃し開裂および化学的脱アミドに基づく5つの試料調製法を比較した。低いpH緩衝液と短い消化時間は,人工脱アミド化を減少させることが分かった。カルボキシメチル化後の脱塩プロセスは短い消化時間による高い配列被覆を得るために必須である。トリプシン/リシルエンドペプチダーゼ(Lys-C)混合物を用いて,見逃し開裂ペプチドの生成も改善した。次に,MAM分析の一部として著者らの方法の有用性を評価した。最後に,重鎖の17の糖ペプチド,2つの脱アミド化ペプチド,およびN-およびC-末端ペプチドを,相対ピーク面積の許容可能な質量精度と変動係数(CV,%)で首尾よくモニターした。一方,4酸化ペプチドは,MS試料溶液中の不安定性により,ピーク面積比のわずかに高い分析間CV(%)を示した。まとめると,本法がMAM分析のための容易で信頼性のある試料調製法として適用可能であり,相対ピーク面積の変化は各ペプチド量よりも修飾型により影響を受けることを示した。グラフ的抽象;Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  有機化合物の各種分析 
タイトルに関連する用語 (5件):
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