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J-GLOBAL ID:202102245966173681   整理番号:21A0211658

ハロアルカンデハロゲナーゼファミリー内の表面ループ-ヘリックス移植の構造的および触媒効果【JST・京大機械翻訳】

Structural and catalytic effects of surface loop-helix transplantation within haloalkane dehalogenase family
著者 (8件):
資料名:
巻: 18  ページ: 1352-1362  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3522A  ISSN: 2001-0370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エンジニアリング酵素触媒特性は,基礎研究およびバイオテクノロジー応用に重要である。我々は以前,短い表面ループ要素の欠失を介した酵素アクセストンネルの再形成が,著しく修飾した基質特異性とエナンチオ選択性を有するハロアルカンデハロゲナーゼ変異体を生じることを示す。ここでは,ハロアルカンデハロゲナーゼの酵素ファミリー内の1つの酵素から別の酵素への表面ループ-ヘリックス移植の影響を逆に調べた。正確に,DbjAからDbeAの対応する部位へのL9ループとα4ヘリックスの9残基長延長を移植した。生物物理学的特性化は,このフラグメント移植が全体的な蛋白質折畳みまたはオリゴマ状態に影響しないが,蛋白質安定性(ΔT_m=-5~6°C)を低下させることを示した。興味深いことに,DbeA変異体の結晶構造は,この酵素ファミリーに対する触媒特性の決定因子である酵素アクセストンネルのユニークな構造的特徴を明らかにした。生化学的データは,挿入が種々のハロゲン化基質でDbeAの活性を増加させ,いくつかの直鎖β-ブロモアルカンでそのエナンチオ選択性を変化させることを確認した。著者らの知見は,修飾触媒特性を有する新規蛋白質触媒の構築のための表面ループ-ヘリックス移植を用いる蛋白質工学戦略を支持する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素の応用関連  ,  酵素一般 

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