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J-GLOBAL ID：202102246570636116   整理番号：21A1016192

ポリエチレングリコール中の高分子電解質キャップカーボンナノ粒子のトライボロジー挙動【JST・京大機械翻訳】

Tribological behaviors of polyelectrolyte capped carbon nanoparticles in polyethylene glycol

著者 (3件)： Liang Zhu (College of Chemistry and Chemical Engineering, Southwest Petroleum University, Chengdu, P. R. China) ,  Wang Baogang (College of Chemistry and Chemical Engineering, Southwest Petroleum University, Chengdu, P. R. China) ,  Luo Mina (College of Chemistry and Chemical Engineering, Southwest Petroleum University, Chengdu, P. R. China)
資料名： Fullerenes, Nanotubes, and Carbon Nanostructures  (Fullerenes, Nanotubes, and Carbon Nanostructures)
巻： 29  号： 5  ページ： 365-374  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1966A  ISSN： 1536-383X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： クエン酸とPEIの水熱処理により得られたポリエチレンイミン(PEI)キャップカーボンナノ粒子(CNP-PEI)を,HClプロトン化過程とCl-とビストリフルオロメタンスルホンイミド(NTf_2-)間のアニオン交換過程によって高分子電解質キャップCNP(CNP-PEI-NTf_2)に変換した。CNP-PEI-NTf_2はポリエチレングリコール(PEG200)と超比較性を示した。PEG200の潤滑剤添加剤としてのそれらのトライボロジー挙動を,4球モードと鋼/鋼接触の下で評価した。驚くべきことに,CNP-PEI-NTf_2の特に低量(0.05wt%)の添加は,PEG200の摩擦係数と摩耗体積をそれぞれ66.1%と86.6%減少させた。摩耗痕跡の表面分析結果は,添加剤としてのCNP-PEI-NTf_2が,PEI-NTf_2基とCNP-PEI-NTf_2のCNPの間の相乗的潤滑効果を通して,混合境界潤滑膜の形成に直接関与しているだけでなく,また,摩擦表面に及ぼす圧延,曲げ,および研磨効果も果たし,従って,顕著な摩擦低減と耐摩耗機能を示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 研磨 ,  潤滑剤 ,  摩擦係数 ,  摩耗 ,  潤滑膜 ,  鋼 ,  *高分子電解質 ,  プロトン化 ,  塩酸 ,  *ポリエチレンオキシド ,  表面分析 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリカルボン酸
準シソーラス用語： 摩耗痕 ,  *トライボロジー挙動 ,  摩擦低減 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： カーボンナノ粒子 ,  高分子電解質 ,  ポリエチレングリコール ,  摩擦 ,  摩耗 ,  潤滑油添加剤

分類 (2件)： 分子化合物  (CE02000C) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D)

物質索引 (1件)： クエン酸

タイトルに関連する用語 (5件)： ポリエチレングリコール ,  高分子電解質 ,  キャップ ,  カーボンナノ粒子 ,  トライボロジー挙動