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J-GLOBAL ID:202102247065659691   整理番号:21A0485169

ブタ卵母細胞のGV期とMII期の凍結保存効果の比較研究【JST・京大機械翻訳】

Comparative Effects of Porcine Oocytes Vitrified at the GV and MII Stages
著者 (5件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 807-812  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3580A  ISSN: 1671-7236  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ブタ卵母細胞のGV期とMII期における凍結保存効果を比較するため、これらの2つの成熟段階においてガラス化凍結を行い、GV期卵母細胞を解凍後、成熟まで培養し、MII期卵母細胞は解凍後2時間まで回復し、その後、免疫蛍光標識と蛍光標識法を採用した。ウエスタンブロット法とストレプトアビジン溶解法により、それぞれ、それらの皮質顆粒分布、CD9タンパク発現レベルと透明帯消化時間の差異を測定した。結果:GV期卵母細胞の解凍後2hの生存率はMII期卵母細胞より著しく低かった(P<0.05)が、極体排出率は対照卵母細胞と有意差がなかった(P>0.05)。凍結MII期卵母細胞において、皮質顆粒の皮質区域分布比率とCD9のタンパク発現水準は有意に低下した(P<0.05)が、凍結GV期卵母細胞は体外成熟後、明らかな変化がなかった(P>0.05)。凍結GV期とMII期卵母細胞はいずれも透明帯の消化時間に影響しなかった(P>0.05)。このことから、ブタ卵母細胞のGV期における凍結生存率はMII期より低いが、その体外成熟後極体排出率、皮質顆粒分布とCD9タンパク発現水は平均的に冷凍の影響を受けないことが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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