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J-GLOBAL ID:202102247571961039   整理番号:21A0213712

Mucor subtilissimus URM 4133由来の新規セリンプロテアーゼの生化学的および熱力学的特性【JST・京大機械翻訳】

Biochemical and thermodynamic characteristics of a new serine protease from Mucor subtilissimus URM 4133
著者 (9件):
資料名:
巻: 28  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3022A  ISSN: 2215-017X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヤギカゼインから生物活性ペプチドを生産することができる真菌Mucor subtilissimus URM 4133由来のプロテアーゼを精製した。SDS-PAGEとザイモグラフィーは分子量30kDaを示した。酵素は,それぞれ広いpH範囲(6.0~10.5)と(5.0~10.5)で活性で安定であった。最適温度は45~50°Cであり,安定性は80%(40°C/2h)以上であった。活性はイオンまたは有機物(Triton,Tween,SDSおよびDMSO)によって影響されなかったが,PMSFによって完全に阻害され,それがセリンプロテアーゼファミリーに属することを示唆した。KmとVmaxは,それぞれ,2.35mgアゾカゼインmL-1と33.33U.mg蛋白質-1であった。不可逆変性(40-60°C)の熱力学パラメータは,エンタルピー123.63~123.46kJ.mol-1,エントロピー120.24~122.28kJ.mol-1,Gibbs自由エネルギー85.97~82.45kJ.mol-1であった。MALDI-TOFによる分析後,このプロテアーゼと互換性のあるいかなるペプチド配列も見出され,それが新しいセリンプロテアーゼであることを示唆した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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酵素一般 
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