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J-GLOBAL ID:202102248053097300   整理番号:21A3199459

低脂肪チーズの脂肪酸フレーバ放出を増強するためのBacillus licheniformis NCU CS-5由来の新規リパーゼの発現と特性化【JST・京大機械翻訳】

Expression and characterization of a novel lipase from Bacillus licheniformis NCU CS-5 for application in enhancing fatty acids flavor release for low-fat cheeses
著者 (33件):
資料名:
巻: 368  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Bacillus licheniformis NCU CS-5由来の新規リパーゼを種々の大腸菌細胞で発現させた。組換え酵素は12時間の大規模発現で最適条件下で0.27mg/mLの蛋白質濃度で高活性(161.74U/mL)を達成した。組換えリパーゼは40°CとpH10.0で最適活性を示し,pH9.0~10.0での96時間のインキュベーション後に80%以上の相対活性を維持した。この典型的なアルカリ性リパーゼは中温条件(30および45°C,96時間)下で活性化した。リパーゼは種々の有機溶媒と金属イオンで適応性の程度を示し,短鎖と中鎖脂肪酸でトリグリセリドに対して高い特異性を示した。異なる基質の中で,リパーゼはpNPPに対して最も強い結合親和性を示した(Km=0.674mM,Vmax=950.196μM/min)。低脂肪チーズの脂肪酸フレーバー放出の増強におけるその応用の実験において,リパーゼはチーズを加水分解し,主に酪酸,ヘキサン酸,カプリル酸及びデカン酸の含量を増加させることが分かった。NMRとGCの結果は,脂肪分解法により低脂肪チーズから遊離した脂肪酸フレーバーを高める可能性を提供した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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チーズ 
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