文献
J-GLOBAL ID:202102248416393463   整理番号:21A0437475

オーステナイト系ステンレス鋼の疲労強度に及ぼすマイクロショットピーニングの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Microshot Peening on Fatigue Strength of Austenite Stainless Steel
著者 (2件):
資料名:
巻: 1016  ページ: 145-150  発行年: 2021年 
JST資料番号: D0716B  ISSN: 0255-5476  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ステンレス鋼の表面特性と疲労強度に及ぼすピーニング条件の影響を,マイクロショットピーニング(MSP)によって調査した。近年,MSP技術が注目されている。微小媒質によるMSP技術の使用は,材料表面におけるノッチ効果の低減を考慮してより広くなった。しかし,ステンレス鋼に及ぼすMSP技術の影響は,あまり研究されていない。本研究では,空気型機械を用いた。使用した媒体は,高炭素鋳鋼(490HV)とFe-Cr-B合金(1130HV)で,平均直径は0.1mmであった。ピーニング時間は0~100sの範囲であった。SUS304,SUS304L,SUS316Lの4種類のステンレス鋼を試験した。工作物を空気中1100Kで1.2ksアニールした。疲れ強さの測定において,工作物を時間ガラス形状で加工した。その結果,MSPで処理した工作物の表面粗さは小さかった。加工硬化は表面から約0.2mmの深さで明らかであった。この深さは,ショット媒体の直径の約2倍であった。しかし,硬度分布に及ぼすピーニング時間の影響は大きくなかった。表面近傍に圧縮残留応力を加えた。ワーク硬化層が工作物表面近傍に形成されたので,疲労限界は増加すると仮定した。Copyright 2021 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
熱的操作によらぬ硬化 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る