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J-GLOBAL ID:202102249267974555   整理番号:21A0082384

二重効果を伴う稀なホモ接合遺伝子変異体によるPMM2-CDGにおける心臓手術後の致死的転帰【JST・京大機械翻訳】

Fatal outcome after heart surgery in PMM2-CDG due to a rare homozygous gene variant with double effects
著者 (13件):
資料名:
巻: 25  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2993A  ISSN: 2214-4269  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ホスホマンノムターゼ2(PMM2)の変異は,グリコシル化(CDG)の最も高頻度の先天性障害であるPMM2-CDGをもたらす。ここでは,小脳形成不全,網膜色素変性症,発作,短身長,肝および脾腫,貧血,再発性嘔吐および反転型乳頭腫として,古典的PMM2-CDG症状を呈した10か月齢患者の疾患経過を述べた。Fallotの重症型を診断し,矯正手術を10カ月の年齢で実施した。心肺バイパスの最後に,2心室ポンプ不全を伴う心筋の突然の浮腫反応は,プロタミン硫酸によるヘパリン拮抗直後に観察された。患者は,心筋機能がECMOサポートで回復しなかったので,手術の7日後に死亡した。ここでは,ヌル対立遺伝子に匹敵するエクソン5スキッピング(c.348447del;p.G117Rfs*4)により,c.394A>T(p.I132F)または100bpの喪失さえ誘導できるPMM2遺伝子(NG_009209.1)におけるホモ接合変異体g.18313A>Tを有する最初の患者について述べる。患者の線維芽細胞の増殖と倍加時間は影響を受けた。さらに,細胞培養温度を40°Cに上昇させることによる細胞ストレスの誘導は,PMM2蛋白質レベルと同様に患者のPMM2転写物の減少をもたらし,その後,残存活性の有意な損失をもたらした。心臓手術後に起こる代謝ストレスの多いプロセスは,致命的な転帰の道を開いた,生命維持ニバウ以下の患者のPMM活性の低下を導くと仮定した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
先天性疾患・奇形一般  ,  生物学的機能  ,  糖質・糖鎖一般  ,  先天性疾患・奇形の治療  ,  酵素生理 

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