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J-GLOBAL ID：202102252011024434   整理番号：21A0905665

並進加熱による高温割れ防止法の適用性に関する数値解析的検討

Numerical Study on Applicability of Parallel Heating for Prevention of Welding Hot Cracking

著者 (6件)： 前田新太郎 (大阪府大 大学院) ,  伊藤貴哉 (大阪大 接合科研) ,  三ツ井佑太 (大阪大 接合科研) ,  織田祐輔 (大阪府大 大学院) ,  生島一樹 (大阪府大 大学院) ,  柴原正和 (大阪府大 大学院)
資料名： 溶接学会全国大会講演概要(Web)  (Preprints of the National Meeting of J.W.S. (Web))
号： 107  ページ： 278-279(J-STAGE)  発行年： 2020年09月 
JST資料番号： U0926A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 高温割れは溶接施工時における重大な溶接欠陥であり,その発生の有無は,溶融部に作用する引張りひずみの大きさにより評価される.並進加熱による高温割れ防止法は,溶接線に対して同時並行に加熱を行い,その加熱により生じる熱膨張を利用することで溶接部に圧縮のひずみを付与するものである.本研究では,並進加熱による高温割れ防止法を,種々の溶接継手に対した際の割れ防止の有用性についてFEM熱弾塑性解析を用いて検討する.(著者抄録)

シソーラス用語： 溶接欠陥 ,  *高温割れ ,  熱処理 ,  *加熱 ,  熱膨張 ,  歪 ,  弾塑性解析 ,  有限要素法 ,  突合せ溶接 ,  速度 ,  構造用鋼 ,  低炭素鋼
準シソーラス用語： 割れ防止 ,  並進加熱 ,  加熱処理 ,  圧縮歪 ,  *熱弾塑性解析 ,  FEM【有限要素法】 ,  移動速度 ,  SM490A ,  BTR ,  凝固脆性温度領域

分類 (1件)： 溶接欠陥  (WC07130P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 並進 ,  高温割れ ,  適用性 ,  数値解析