文献
J-GLOBAL ID:202102252537352862   整理番号:21A0003203

太陽電池への集積のための溶液処理黒リンを有する透明導電性酸化物としてのゾル-ゲル合成した酸化インジウムすず【JST・京大機械翻訳】

Sol-gel synthesized indium tin oxide as a transparent conducting oxide with solution-processed black phosphorus for its integration into solar-cells
著者 (3件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 063203-063203-8  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0974A  ISSN: 2166-2746  CODEN: JVTBD9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,InCl_3,メタノール,およびSnCl_2の混合物を用いたゾルゲル処理を用いて,インジウムスズ酸化物(ITO)薄膜を合成し,その溶液をガラス基板上にスピンコートした。可視領域のITO薄膜の最大透過率は,650°Cでアニールした膜で~75%であり,基板のプラズマ処理は,低温でアニールした膜と比較して,ガラス基板上の大面積連続性と均一性を助けることが分かった。次に,2次元(2D),半導体ブラックリン(BP)分散液を液体剥離によって調製し,黒リンバルク結晶をグローブボックス内に細かく粉砕し,N-シクロヘキシル-2-ピロリドンに溶解した。さらなる処理に続いて,BP溶液分散液を透明ITO薄膜上にドロップキャストし,透明エレクトロニクスと将来の太陽電池応用に向けたヘテロ構造を形成した。黒リンの直接電気プロービングは,それが電気伝導であり,測定された電流が~20Vで数マイクロアンペアのオーダーで大きいことを明らかにした。黒リンのRamanおよび光ルミネセンス測定は,フレークが数層からバルクまでの厚さに及んでいることを明らかにした。少数層の黒色リンフレークと比較して,バルク黒リンフレークのA_g1,B_g2,およびA_g2ピークの赤方偏移によって,バルクから数層の黒色リンを区別できる。ヘテロ構造界面で行った電気的測定は,裸のITO膜と比較して,黒リン界面でより高い電流を示した。ITO薄膜上の黒リンの複合構造は,将来の太陽電池プラットフォームのためのステッピング石としても機能できる透明エレクトロニクスへの応用に有望である。Copyright 2021 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化物薄膜 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る