文献
J-GLOBAL ID:202102252724563539   整理番号:21A0132136

受動等化器と一体化した全シリコン集中電極変調器の高速動作

High-Speed-Operation of All-Silicon Lumped-Electrode Modulator Integrated with Passive Equalizer
著者 (3件):
資料名:
巻: E103.C  号: 11  ページ: 619-626(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0468A  ISSN: 1745-1353  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
シリコンフォトニクス技術は,データセンタアプリケーションに使用できる小型形状因子トランシーバの有望な候補である。この技術には,小さなフットプリント,低い製造コスト,および良い温度免疫がある。しかし,その主な課題は,低電力消費の光学変調器のための高いボー速度動作にある。本論文では,集中電極光移相器に基づく全シリコンMach-Zehnder変調器を検討した。これらの移相器は,低電力光送信機を達成するために,相補型金属酸化物半導体(CMOS)インバータドライバによって駆動される。このアーキテクチャは,電気的ディジタルアナログ変換器(DAC)と線形ドライバを必要としないので,電力効率を改善する。さらに,電流はデータ遷移時にだけ流れる。この目的のために,PINダイオードを用いた。これらの移相器は大きな静電容量を持ち,光位相シフトを維持しながら駆動電圧を減少できる。他方,本研究では,変調器の電気光学(EO)帯域幅を拡大するために,PIN移相器と受動抵抗容量(RC)等化器を集積した。したがって,変調効率とEO帯域幅は,RC等化器のコンデンサを設計することによって最適化できる。本論文では,全Si PIN-RC変調器の高速動作に対する最近の進展をレビューした。本研究では,より広いEO帯域幅を得るために,受動RC等化器を有するコンデンサ用の金属-絶縁体-金属(MIM)構造を導入した。その結果,35.7~37GHzのEO帯域幅を達成し,70Gbaud NRZ動作を確認した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光変調器 
引用文献 (26件):
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る