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J-GLOBAL ID:202102254498532848   整理番号:21A0020523

卵巣子宮内膜症を伴う深部浸潤子宮内膜症の病変分布特性:観察臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Lesion distribution characteristics of deep infiltrating endometriosis with ovarian endometrioma: an observational clinical study
著者 (8件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-7  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7455A  ISSN: 1472-6874  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:卵巣子宮内膜腫(OEM)と関連する深部浸潤子宮内膜症(DIE)病変分布の特徴を調査すること。本研究は,2008年6月から2016年6月までの間に,Sun Yat-sen大学の第1の付属病院によって得られた遡及的データを分析した。全部で304人の患者は,1人の経験した外科医による子宮内膜症の完全除去のため腹腔鏡手術を受け,DIEと関係したOEMの組織学的確認を,各々の患者に対し行った。臨床データを,医療,手術および病理学的報告から各患者に対して記録した。患者を片側または両側OEMにより2群に分けた。片側OEM患者をOEM位置(左または右手側)およびOEMの直径(≦50および>50mm)に従って2つのサブグループに分けた。次いで,DIE病変の分布特性を群間で比較した。DIE病変は広く分布し,30の解剖学的部位が含まれた。関連する片側OEM(n=184患者)の患者は,両側OEM患者と比較して,DIE病変の数が有意に増加した(n=120患者;2.76±1.52対2.33±1.34;P=0.006)。DIEによる両側OEMと比較して,DIEによる片側OEMにおけるDIE病変による腸のより高い比率(39.1%対18.3%;P<0.01)および膣(17.4%対6.7%;P<0.01)浸潤があった。DIE病変の平均数は,OEMの位置またはサイズと有意に相関しなかった(それぞれ2.83±1.56対2.74±1.53;P=0.678;および2.65±1.42対2.80±1.43;P=0.518)。OEM≦50mmと>50mmの群間に有意差はなかった。DIEと関連した組織学的に証明されたOEMと診断された女性における病変分布特性は,しばしば多巣性で重症であった。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患 
引用文献 (39件):
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