文献
J-GLOBAL ID:202102255765230774   整理番号:21A0098584

HPV58陽性子宮頸癌の臨床分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical analysis of HPV58-positive cervical cancer
著者 (4件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 1-10  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7324A  ISSN: 1750-9378  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
HPV58陽性子宮頸癌の臨床的特徴を研究する。広西医科大学付属がん病院の婦人科腫瘍科からのHPV58またはHPV16陽性子宮頸癌の347人の患者の遡及的分析を行った。分子ハイブリダイゼーションを用いてHPV遺伝子型を検出した。年齢,病理学,および浸潤を含む臨床的特徴をHPV58陽性とHPV16陽性子宮頸癌群の間で比較した。合計347人の患者が本研究に適格であり,低分化癌(P=0.015)を有する患者の割合はHPV58陽性群で有意に高かった。HPV58陽性は,低分化癌に対する独立危険因子であった[HR 2.156,95%信頼区間:1.167~3.984,P=0.014]。子宮体浸潤のパーセンテージはHPV58で有意に低かったが(p=0.041),HPV58陽性は子宮体浸潤に対する独立危険因子であった[HR=3.985,95%信頼区間:1.066-14.893,P=0.040]。子宮体浸潤を伴うHPV58陽性子宮頸癌患者の全生存率は有意に低かった(P=0.000)。進行期のHPV58陽性子宮頸癌患者の年齢は,有意に高齢であった(P=0.045)。HPV58陽性子宮頸癌患者は,低分化癌と子宮体浸潤のリスクが高い。子宮体浸潤を伴うHPV58陽性子宮頸癌患者は,より悪い予後をもたらす可能性がある。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの診断  ,  女性生殖器と胎児の腫よう 
引用文献 (19件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る