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J-GLOBAL ID:202102257165842256   整理番号:21A0132109

過剰ペナルティのない超長距離伝送における多重CSI-OPCを用いたPDM-16QAM信号の非線形性軽減

Nonlinearity Mitigation of PDM-16QAM Signals Using Multiple CSI-OPCs in Ultra-Long-Haul Transmission without Excess Penalty
著者 (11件):
資料名:
巻: E103.B  号: 11  ページ: 1226-1232(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0467A  ISSN: 1745-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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高効率の周期的に分極したLiNbO3導波路技術に基づくデュアルバンド差周波数発生を用いて,偏光独立および予約バンドレスの相補スペクトル反転光位相共役(CSI-OPC)デバイスを開発した。多数のOPCを用いた長距離伝送における非線形性緩和を調べるために,320kmの長さを有する純シリカコアファイバベース再循環ループ伝送線路の中央にCSI-OPCデバイスを設置した。第1に,22.5-Gbaud PDM-16QAM10チャネルDWDM信号を用いて,5,120kmおよび6,400km伝送後のファイバ入力電力耐性を調べ,ファイバ非線形性を緩和することにより強化された電力耐性と共に1.3dB以上のQ因子改善を見出した。次に,CSI-OPCデバイスを用いた伝送距離拡張を実証した。多重CSI-OPCの使用は6,400kmから8,960kmまで伝送距離を拡張することにより達成された明白な性能改善を可能にし,これはCSI-OPCデバイスを28回適用することに対応している。さらに,CSI-OPCデバイスを16倍以上適用した後,線形領域におけるリンクに対するQ因子の悪化はなかった。これらの結果は,CSI-OPCデバイスが,過剰なペナルティなしにPDM-16QAM信号の非線形耐性を改善できることを実証した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光通信方式・機器  ,  非線形光学 
引用文献 (22件):

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