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J-GLOBAL ID:202102257250049694   整理番号:21A0756653

2型糖尿病患者の座り行動レベルと抑うつリスクとの相関性研究【JST・京大機械翻訳】

Sedentary Behavior and the Risk of Depression in Patients with Type 2 Diabetes Mellitus
著者 (6件):
資料名:
巻: 23  号: 22  ページ: 2856-2862  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3079A  ISSN: 1007-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景久座行為の生理健康への悪影響はすでに比較的に広範に研究されてきたが、しかし、久座行為の心理健康に対する影響は比較的に珍しい報告である。2型糖尿病(T2DM)患者の久座行為レベルは相対的に高く、その座り行動レベルと抑うつリスクとの関係を探求することは重要な意義がある。目的:T2DM患者の長期座り行動レベルと抑うつリスクとの相関性を検討し、臨床医務仕事に相応する健康教育介入措置を講じるため、理論的根拠を提供する。方法:2018年1月から11月まで、便利サンプリング法を用いて、南通地区にある三級甲等病院の内分泌外来診察を受けた410例のT2DM患者を対象に、アンケート調査を行った。アンケート内容は一般状況調査、患者の疾患関連状況調査、座り行動レベルの評価、ベックうつ病評価尺度第2版(BDI-II)抑鬱評価、国際体力活動短アンケート(IPAQ-SF)調査を含む。相関分析とLogistic回帰モデルを用いて、座り行動レベルと抑うつリスクとの関係を分析した。結果:402例(98.1%)のT2DM患者のアンケートは有効に回収された。T2DM患者の毎日の座り行動時間は(5.62±2.60)hであり、265例(65.9%)の毎日の座り行動時間は≧5hであった。T2DM患者の個人の月間収入,ボディマスインデックス(BMI),合併症の数,糖化ヘモグロビン(HbA1c),総コレステロール(TC),トリアシルグリセロール(TG),低比重リポ蛋白コレステロール(LDL-C),トリグリセリド(LDL-C)を,T2DM患者で測定した。BDI-IIの抑うつスコアと体力活動レベルを比較すると、統計学的有意差があった(P<0.05)。相関分析の結果、座り行動レベルは合併症の数、拡張期血圧、BMI、胴囲及び抑うつレベルと正の相関があり、体力活動レベルと負の相関を示した(P<0.05)。社会人口学変数の年齢、性別、婚姻状況、仕事状態、喫煙、飲酒、医療保険、文化程度、個人の月収入、病気経過、合併症の個数、家族歴、抑うつ歴、薬物治療の種類、インスリン治療、収縮圧、拡張期血圧、BMI、および治療をコントロールした。腹囲と体力活動レベル後、偏相関分析を行ったところ、座位の行動レベルは抑うつレベルと正の相関を示した(偏相関係数は0.637、P<0.001)。ロジスティック回帰分析では,長期座位における抑うつリスクのOR(95%CI)は,29.68(16.11,54.68)であった。上記変数を補正した後、久座群の抑うつリスクのOR(95%CI)は64.55(28.40、146.72)であった。結論:T2DM患者の座り行動レベルはその抑うつリスクと正の相関があり、臨床従事者はT2DM患者の長期座り行為の健康宣伝を重視すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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