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J-GLOBAL ID：202102258077278756   整理番号：21A0169533

研究炉等へのグレーデッドアプローチ適用に係る課題と提言

Issues and recommendations about application of graded approach to research reactors

著者 (9件)： 上坂充 (日本原子力学会) ,  上坂充 (東大) ,  与能本泰介 (日本原子力研究開発機構) ,  与能本泰介 (東大) ,  峯尾英章 (日本原子力研究開発機構) ,  村山洋二 (日本原子力研究開発機構) ,  芳原新也 (近畿大 原子力研) ,  中島健 (京大 複合原子力科研) ,  中塚亨 (日本原子力研究開発機構)
資料名： ΑΤΟΜΟΣ  (Journal of the Atomic Energy Society of Japan)
巻： 63  号： 1  ページ： 73-77  発行年： 2021年01月01日 
JST資料番号： G0154A  ISSN： 1882-2606  CODEN： NGEGAL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 研究炉等が長期にわたり運転を停止していることは原子力人材の育成等に大きな影響を与えている。本報告ではグレーデッドアプローチを適用した適切な規制対応方法を整備し実践するための課題を分析し抽出するとともに,解決のための取り組みを関係組織に提言する。(著者抄録)

シソーラス用語： *研究用原子炉 ,  停止 ,  人材育成 ,  *安全対策 ,  放射性物質 ,  度 ,  優先順位 ,  *確率論的リスク評価 ,  炉心破壊 ,  利益
準シソーラス用語： *安全確保 ,  運転停止 ,  重要度 ,  費用便益

分類 (1件)： 原子炉安全一般  (MD06010W)

引用文献 (11件)：

• 1) 日本原子力学会,「原子力アゴラ」特別専門委員会 研究炉等の役割検討・提言分科会,わが国における研究炉等の役割について 中間報告書,(平成28年3月).
• 2) 原子力規制庁,試験研究用等原子炉施設への新規制基準の審査を踏まえたグレーデッドアプローチ対応について(案),平成28年6月15日.
• 3) 与能本泰介ら,試験研究炉の安全に係る等級別扱いについて,日本原子力学会2019年春の年会,1N10.
• 4) 津村貴史ら,プール型試験研究炉の設計基準を超える事故の解析,日本原子力学会2019年秋の大会,2J22.
• 5) 津村貴史ら,プール型試験研究炉の設計基準を超える事故の解析 その2 炉内の多次元熱水力挙動の検討,日本原子力学会2020年春の年会,1H01.

タイトルに関連する用語 (2件)： 研究 ,  提言