文献
J-GLOBAL ID:202102258094863644   整理番号:21A0387570

材料の損傷・破壊に基づく故障モード解析手法および機械学習を活用した誤り判別

Analyzing Method of Failure Modes by Damage/Fracture of Materials and its Validation Method Using Machine Learning
著者 (2件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 15-22  発行年: 2021年01月01日 
JST資料番号: L2778A  ISSN: 0919-2697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
最近,材料の損傷や破壊,経年劣化等を原因とした,製品事故が多発している.この様な製品事故は,PL問題等の経営や社会に対して大きな影響を与え得る.材料起因の製品事故を未然防止する為には,システム安全の概念に基づき,製品の構想設計段階から,材料に関する故障モード解析の実施が求められる.そこで著者らは,材料起因の製品事故を未然防止する手法「設計偏差法」を提案した.設計偏差法は,製品仕様に於ける設計変更/環境変化と材料の特性変化を対応付け,関連する材料の故障モードを論理的に導出する手法である.更に設計偏差法が機械学習手法との親和性が高いことに着目して,故障モード解析結果の妥当性を確認する「損傷・破壊モードの誤り判別法」を提案した.損傷・破壊モードの誤り判別法は,機械学習手法のサポートベクターマシンを用いて,導出された故障モードの妥当性を判定し,材料に関する知識が少ない故障モード解析者の解析支援を行う.本稿では,材料起因の製品事故がもたらす影響,故障モード解析に関する研究,設計偏差法並びに損傷・破壊モード判別分析について解説する.(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
材料試験一般 

前のページに戻る