文献
J-GLOBAL ID:202102258753606816   整理番号:21A3082785

キトサンと卵白アルブミンの間の相互作用機構に及ぼすpHの影響:多重分光法アプローチ【JST・京大機械翻訳】

pH influence on the mechanisms of interaction between chitosan and ovalbumin: a multi-spectroscopic approach
著者 (8件):
資料名:
巻: 123  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
超分子構造(SS)形成の背後にある力は深く理解され,その生産が最適化できる条件の同定を可能にする。本研究では,pH4.0(両生体高分子が正に帯電した)または6.0(生体高分子が反対に帯電した)で,HCl溶液中のオボアルブミン(OVA)およびキトサン(CHS)相互作用におけるSS形成を研究するために,マルチ分光的アプローチを用いた。UV-Visおよび蛍光分光法は,生体高分子が相互作用し,蛋白質構造における主要な修飾を示唆することなく複合体を形成することを示した。CHS濃度の増加は,278nmでのOVA-CHS構造のUV-vis吸収を次第に増強し,一方,最大蛍光波長の明白なシフトを促進しずに,両pH値でOVAの蛍光発光を低下し,スペクトル質量<λ>341.41±0.31nm(pH4.0で)と<λ>=342.30±0.40nm(pH6.0で)の推定中心で,最大蛍光波長の明白なシフトを促進しなかった。さらに,CDとFT-IR分光法の共同分析は,CHSの存在がOVAの二次構造の変化を促進することを明らかにした。実際,CHSは天然蛋白質の構造を安定化する水素結合ネットワークに影響し,α-ヘリックスとランダムコイル構造の安定性を増加させ,βシートの損失に反映された。結果は,pH6.0でのOVA-CHS相互作用が,主に静電力(引力)とH結合によって駆動されることを示唆した。pH4.0では,これらの高分子は,静電力(反発),疎水性相互作用およびH結合のバランスを介して相互作用する可能性が高い。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の品質  ,  澱粉以外の多糖類 

前のページに戻る