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J-GLOBAL ID：202102258757150775   整理番号：21A2311742

行動記録と空間的事故統計を活用した高校生に対する交通安全教育の効果:個人交通事故リスク算出と行動改善に関する研究(2)

著者 (10件)： 島崎敢 (名古屋大 未来社会創造機構) ,  小菅英恵 (交通事故総合分析セ) ,  亰百合子 (目黒星美学園中・高) ,  清水真弓 (目黒星美学園中・高) ,  加嶋尚正 (目黒星美学園中・高) ,  内藤裕之介 (目黒星美学園中・高) ,  宇多泰淳 (目黒星美学園中・高) ,  砂永麻実 (目黒星美学園中・高) ,  菱川豊裕 (交通事故総合分析セ) ,  影澤英子 (交通事故総合分析セ)
資料名： 日本交通心理学会大会発表論文集  (日本交通心理学会大会論文集)
巻： 86th  ページ： 13-16  発行年： 2021年 
JST資料番号： L4486A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・警察庁は2019年の交通事故DB(事故類型,日時,当事者,場所のGPS座標など)を公開,今後も毎年公開予定。
・本検討ではスマートフォンとは独立してGPSロガーを参加者に携帯・移動させる前提で,移動ルート近傍で発生した事故を地図上に表示して事故DBと連結可能なアプリを開発。
・第1報ではこれを用いてオンラインで実施した高校生向けWS(ワークショップ)の結果を報告。
・今回は前報のWS前後で参加者が回答した質問紙への回答の分析結果を報告。
・質問の内容は歩行中と自転車利用中の行動と意識に関連する4件法の質問や,移動全体,通勤通学での各種交通機関の利用時間を分単位で報告する質問など。
・質問はWS実施前後とその結果のフィードバック後に同一質問内容で実施。
・歩行時に関する質問項目にへの回答結果と自転車利用時に関する質問項目への回答結果(3回分)の集計と纏めを報告。

シソーラス用語： *交通安全 ,  *安全教育 ,  *道路交通 ,  人間行動 ,  教育効果 ,  *事故防止 ,  交通事故 ,  会議 ,  経路探索 ,  GPS
準シソーラス用語： グループ討議

分類 (1件)： 自動車事故,交通安全  (TB01050G)

引用文献 (3件)：

• 警察庁(2020) 交通事故統計情報のオープンデータhttps://www.npa.go.jp/publications/statistics/koutsuu/opendata/2019/opendata_2019.html (2021/4/5参照)
• 総務省(2020) 情報通信機器の保有状況https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r02/html/nd252110.html (2021/4/5参照)
• 大久保 智生(2019) 小学生を対象とした交通安全ウォーキングアプリの開発と効果の検証 https://www.takatafound.or.jp/support/articles/pdf/200601_03.pdf (2021/4/5参照)

タイトルに関連する用語 (10件)： 行動記録 ,  事故統計 ,  活用 ,  高校生 ,  交通安全教育 ,  個人 ,  交通事故 ,  リスク ,  行動 ,  研究