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J-GLOBAL ID:202102259183164024   整理番号:21A0147895

安定なカリウムイオン貯蔵のための化学結合によるセルロースナノファイバーネットワーク由来炭素におけるCoPナノ粒子のロバストな固定化の達成【JST・京大機械翻訳】

Achieving the robust immobilization of CoP nanoparticles in cellulose nanofiber network-derived carbon via chemical bonding for a stable potassium ion storage
著者 (5件):
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巻: 10  号: 72  ページ: 44611-44623  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カリウムイオン電池(KIBs)は,現在,K資源の自然存在のため,リチウムイオン電池(LIB)の有望な代替として研究されている。現在,安定なK貯蔵のための適切なアノード材料を探索することは極めて重要である。ここでは,天然セルロースナノファイバーネットワーク(CNF)由来炭素(CoP@CNFCとして示す)に固定された高度に分散したCoPナノ粒子(NP)を有する新規ロバストCoP-炭素複合材料を,容易な水熱とその後のその場リン酸塩化アプローチによる化学結合により合成した。設計した構造は,K+挿入/抽出のための高速反応速度論,十分な活性部位および有効な適応を含む多様な利点を提供することができる。従って,CoP@CNFCは,かなりの可逆的容量,向上したレート能力,および優れたサイクル安定性を含む望ましい電気化学的性能を提供する。さらに,CoP@CNFCの電気化学的反応機構を,第一原理計算に基づくサイクリックボルタンメトリー(CV)と固体電解質界面(SEI)プロファイルのex situキャラクタリゼーションと理論的シミュレーションによって明確に明らかにした。放電および充電状態中の活性材料の表面/界面上のK+挿入および抽出の可逆過程の達成された深い解明は,安定なK貯蔵に対するその重要性を明確に強調した。本研究は,再充電可能なKIBのための遷移金属リン酸塩のナノ構造高容量電極の容易な設計と深い理解を促進する。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  炭素とその化合物 

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