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J-GLOBAL ID:202102259511444304   整理番号:21A0455743

高電圧生物燃料電池のための好熱性古細菌由来のマルチ銅オキシダーゼの部位特異的変異誘発【JST・京大機械翻訳】

Site-Directed Mutagenesis of Multicopper Oxidase from Hyperthermophilic Archaea for High-Voltage Biofuel Cells
著者 (8件):
資料名:
巻: 193  号:ページ: 492-501  発行年: 2021年 
JST資料番号: E0344C  ISSN: 0273-2289  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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超好熱性古細菌からの酵素は,それらの優れたpH,熱,および長期安定性のため,工業的使用のための潜在的候補であり,生物燃料細胞(BFC)の長期安定性を改善することが期待される。しかし,超好熱性古細菌由来の報告されたマルチ銅オキシダーゼ(MCO)は他の生物由来のMCOよりも低い酸化還元電位を持ち,BFCの細胞電圧の減少をもたらす。本研究では,超好熱性古細菌Pyrobaclum aerophilum(McoP)からMCOの酸化還元電位を正にシフトさせることを試みた。McoPのT1銅原子の軸リガンドに変異(M470LとM470F)を導入し,酵素化学と酸化還元電位を親(M470)のそれと比較した。M470LとM470Fの酸化還元電位はM470のそれと比べて約0.07Vだけシフトした。さらに,2,2′-アジノ-ビス(3-エチルベンゾチアゾリン-6-スルホン酸(ABTS)に対する変異体の触媒活性が1.2~1.3倍増加した。M470FのO_2還元に対する変異体の熱安定性と電極触媒性能は,M470のそれと比較してわずかに減少した。本研究は,高電圧BFC用のバイオカソード触媒としての応用に有用な酵素を提供する。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  酵素生理 

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