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J-GLOBAL ID：202102259945040143   整理番号：21A0147831

異なる熟成段階での難消化性澱粉の高含量のバナナ粉のin vivo消化性研究【JST・京大機械翻訳】

The in vivo digestibility study of banana flour with high content of resistant starch at different ripening stages

著者 (9件)： Yang Jie (School of Food Science and Technology, Jiangnan University, Wuxi, 214122, Jiangsu Province, China) ,  Bi Yu ,  Liang Shangyun ,  Gu Zhengbiao ,  Cheng Li ,  Li Caiming ,  Li Zhaofeng ,  Zhang Yayuan ,  Hong Yan
資料名： Food & Function  (Food & Function)
巻： 11  号： 12  ページ： 10945-10953  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2339A  ISSN： 2042-6496  CODEN： FFOUAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 機能性食品成分である難消化性澱粉は食品製品の栄養価を改善する。本研究では,4つの熟成段階におけるバナナ粉からの澱粉のin vitro消化性を評価した。結果は,熟成段階1のバナナ粉の難消化性澱粉含有量が最大81%であることを示した。さらに,体内の難消化性澱粉の影響を調べるために,バナナ粉のin vivo消化性を調べた。熟成段階1でのバナナ粉の摂取は,モデル群と比較して,インスリン抵抗性値のホメオスタシスモデル評価のほぼ70%の減少をもたらした。対照的に,グルコキナーゼに関連する遺伝子は66%までアップレギュレートされ,インシュリン受容体遺伝子の発現レベルはモデル群の1.5倍以上増加した。したがって,天然バナナ粉は2型糖尿病を制御する可能性を有する。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *粉体 ,  食品 ,  遺伝子 ,  グルコキナーゼ ,  *澱粉 ,  *バナナ ,  栄養価 ,  *消化性 ,  ホメオスタシス ,  インスリン受容体 ,  2型糖尿病 ,  in vitro実験 ,  機能性食品 ,  インスリン抵抗性
準シソーラス用語： *難消化性澱粉 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 澱粉  (FJ05030W) ,  糖質の代謝と栄養  (EJ02035H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 熟成 ,  段階 ,  難消化性澱粉 ,  含量 ,  バナナ ,  消化性 ,  研究