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J-GLOBAL ID:202102260211449811   整理番号:21A0168208

炭素貯蔵と利用のための2つの廃棄物流の統合:生物起源揮発性有機酸を用いた製鋼スラグからの金属抽出の向上【JST・京大機械翻訳】

Integration of Two Waste Streams for Carbon Storage and Utilization: Enhanced Metal Extraction from Steel Slag Using Biogenic Volatile Organic Acids
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 50  ページ: 18519-18527  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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CO_2固定技術の中で,製鋼スラグを用いたex situ炭素鉱化作用は,熱力学的に安定な固体炭酸塩を生成するので,有望なオプションである。捕捉されたCO_2を用いて生産された炭酸塩の利用は,炭素の新しい循環経済を可能にする。生物起源廃棄物の嫌気性消化で生産される揮発性有機酸(VOAs)は,最近,バイオリファイナリーにおける有望な中間体として,また廃棄物流の別の循環経済として大きな注目を集めている。本研究は,生物起源廃棄物起源の有機酸-酢酸,プロピオン酸,酪酸,吉草酸,およびそれらの混合物の存在下で,製鋼スラグの浸出挙動を調査することによって,廃棄物の2つの循環経済の統合を調査した。有機酸は,強酸より製鋼スラグからの元素抽出においてより効率的であった。さらに,それらの混合物はすべての元素に対して最も高い抽出効率を示し,異なるサイズと安定性定数を有する配位子の相乗効果を示した。これらの知見から,生物起源廃棄物から得られた有機酸は,分離あるいは精製段階なしにex situ炭素無機化プロセスの抽出段階に直接使用できることが分かった。製鋼スラグと廃有機酸の両方の直接使用は,ex situ炭素無機化技術の総合的な持続可能性を著しく改善する。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ごみ処理  ,  廃棄物処理  ,  資源回収利用 

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