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J-GLOBAL ID:202102261540186679   整理番号:21A0583383

大強度不安定核ビーム 世界で動き出す重イオン加速器 ビーム性能の当初目標を達成したFRIB加速器

FRIB Accelerator Beams Having Met Its Key Performance Parameters
著者 (55件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 269-278  発行年: 2021年01月31日 
JST資料番号: L5541A  ISSN: 1349-3833  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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希少同位体ビーム(FRIB)施設は,200MeV/u以上のビームエネルギーおよび400kWまでのビームパワーを有するすべての安定同位体ビームを加速するために,駆動線形加速器に基づいている。線形加速器は,米国エネルギー省(DOE)によって定義されたプロジェクト完了の重要性能パラメータ(KPP)を満たすビームを既に供給した。本論文は,このKPPとKPPを超えるビーム研究結果を達成するビームコミッショニング結果に焦点を当てた。プロジェクトチームは,現在,ビームダンプ,プレセパレータおよび実験領域再構成を含む目標システムの完成に従事している。したがって,プロジェクトは2022年初期に予定されたユーザランに向かっている。ビームパワーは,J-PARCとSNSとして数年間のコースの間,400kWの目標まで強化した。プロジェクトのもう一つの焦点は,液体リチウム電荷ストリッパのような出力上昇技術を開発することである。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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線形加速器 
引用文献 (11件):
  • J. Wei, H. Ao, S. Beher, N. Bultman, F. Casagrande, S. Cogan, C. Compton, J. Curtin, L. Dalesio, K. Davidson, K. Dixon, A. Facco, V. Ganni, A. Ganshyn, P. Gibson, T. Glasmacher, Y. Hao, L. Hodges, K. Holland, K. Hosoyama, H.-C. Hseuh, A. Hussain, M. Ikegami, S. Jones, T. Kanemura, M. Kelly, P. Knudsen, R. E. Laxdal, J. LeTourneau, S. Lidia, G. Machicoane, F. Marti, S. Miller, Y. Momozaki, D. Morris, P. Ostroumov, J. Popielarski, L. Popielarski, S. Prestemon, J. Priller, H. Ren, T. Russo, K. Saito, S. Stanley, M. Wiseman, T. Xu and Y. Yamazaki: Int. J. Mod. Phys. E 28, 1930003 (2019).
  • H. Ao et al.: ′′FRIB Driver Linac Integration to be Ready for Phased Beam Commissioning,′′ Proc. of NAPAC 2019, WEPLH09 (2019).
  • M. Ikegami et al.: ′′Beam Commissioning Status and Future Plans of FRIB,′′ Proc. J-PARC Symposium 2019 to be published.
  • J. Wei et al.: ′′The FRIB Superconducting Linac: Status and Plans,′′ Proc. of LINAC2016, 1 (2016).
  • Y. Yamazaki et al.: ′′Beam Physics and Technical Challenges of FRIB Driver Linac,′′ Proc. of IPAC2016, 2039 (2016).
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