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J-GLOBAL ID：202102261953858466   整理番号：21A0256813

高精度テクスチャを創生する超音波応用転写加工技術の開発(押付力と摩擦力の低減)

Development of Miro Ultrasonic Knurling Technology Creating High Precision Texture(Reduction of Pressing Force and Friction Force)

著者 (3件)： 青木繁 (都立産技高専) ,  酒井康徳 (芝浦工大) ,  田中智久 (東京工大)
資料名： 日本機械学会関東支部・精密工学会山梨講演会講演論文集(CD-ROM)
巻： 2020  ページ： ROMBUNNO.A11  発行年： 2020年11月16日 
JST資料番号： X0828B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 物体表面へ数μm~数百μm間隔の微細凹凸を創成することで摩擦制御ができる.これを航空機や発電機,工作機械といった大型産業機械のしゅう動面に適用して低摩擦化を達成できれば,その機械効率は飛躍的に向上する.そこで,ローレット加工に超音波を複合することで,大面積のしゅう動面へ微細凹凸を創成可能な加工技術を開発する。本報告では基礎的な実験として圧子を用いて溝を加工することによって,押付力と摩擦力を測定した。その結果,超音波振動を加えながら加工すると押付力と摩擦力が低減されることを明らかにした。(著者抄録)

シソーラス用語： 超音波応用 ,  超音波振動 ,  転写 ,  *表面加工 ,  *微細加工 ,  表面構造 ,  精密加工 ,  摩擦力 ,  力 ,  減少 ,  表面粗さ ,  制御 ,  滑り面 ,  効率 ,  切削工具 ,  圧子 ,  溝加工 ,  実験
準シソーラス用語： ローレット ,  押付力 ,  基礎実験 ,  機械効率 ,  高精度加工 ,  摺動面 ,  表面テクスチャー ,  表面凹凸 ,  摩擦制御 ,  摩擦低減

分類 (1件)： 特殊加工  (QC04000Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： テクスチャ ,  超音波応用 ,  転写 ,  開発 ,  押付力 ,  摩擦力