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J-GLOBAL ID:202102262704656920   整理番号:21A0105130

マウスひまし油性下痢およびウサギ摘出空腸平滑筋に対するヤツメ根エタノール抽出物の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of ethanol extract from Sophora tonkinensis on diarrhea in mice and on rabbit jejunum smooth muscle in vitro
著者 (9件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 749-753,801  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3533A  ISSN: 1005-3697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:山豆根エタノール抽出物(SText)の抗下痢活性及びウサギ摘出空腸平滑筋への影響及び関連作用機序を検討する。方法:HPLC法を用い、STextの化学成分を分析した。生体内実験を通じて、マウス急性毒性実験を通じてSTextの安全性を評価し、ひまし油誘導のマウス下痢モデルを用い、半固体糞便出現時間及び4時間以内の排出指数を測定し、STextの抗下痢作用を評価した。【方法】ウサギの空腸平滑筋標本をinvitroで確立し,SText(生薬)をBL-420F生体機能実験システムで観察した。ウサギの空腸平滑筋の自発収縮と,アセチルコリン10μmol/Lと塩化カリウム60mmol/Lによる空腸平滑筋痙攣に対する,0110g/Lの抗痙攣効果を検討した。STextまたはベラパミルを含む場合、塩化カルシウムの用量効果曲線をプロットした。結果:STextの化学成分分析では、その中に没食子酸、プロトカテク酸とトリクローゲンを含むことが分かった。生体内実験では、単回胃内投与のSText最大投与量が16g/kgの時、マウスは死亡と行為異常現象を出現せず、STextは半固体糞便の出現時間を遅らせ(P<0.05)、ひまし油誘導マウスの下痢の排出指数を低下させた(P<0.05)。体外実験では、STextは濃度依存性に空腸平滑筋の自主収縮を抑制し、そのEC50値は0.62g/Lであり、アセチルコリンと塩化カリウムによる収縮を遮断でき、そのEC50値はそれぞれ0.53g/Lと0.41g/Lであった。STextは塩化カルシウム量効果曲線を右下方へ移動させ、ベラパミル1μmol/Lによる曲線と似ていた。結論:実験投与量の範囲内で、STextはひまし油が誘導する下痢を緩和でき、その抗炎症作用と関係がある可能性があり、ウサギの摘出空腸平滑筋の自主収縮に対して抑制作用があり、その関連経路はM受容体とL型カルシウムイオンチャンネルの遮断と関係があるかもしれない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の基礎医学  ,  生薬の薬理の基礎研究 

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