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J-GLOBAL ID：202102262930031855   整理番号：21A2158655

従来の製造ベースプレート上に析出した付加製造マルエージング鋼の微細構造と疲労挙動【JST・京大機械翻訳】

Microstructures and Fatigue Behavior of Additively Manufactured Maraging Steel Deposited on Conventionally Manufactured Base Plate

著者 (4件)： Uematsu Yoshihiko (Department of Mechanical Engineering, Gifu University, Gifu, Japan) ,  Kakiuchi Toshifumi (Department of Mechanical Engineering, Gifu University, Gifu, Japan) ,  Nakajima Masaki (National Institute of Technology, Toyota College, Toyota, Aichi, Japan) ,  Matsuo Kento (Graduate School of Engineering, Gifu University, Gifu, Japan)
資料名： Journal of Materials Engineering and Performance  (Journal of Materials Engineering and Performance)
巻： 30  号： 7  ページ： 4902-4910  発行年： 2021年 
JST資料番号： C0161B  ISSN： 1059-9495  CODEN： JMEPEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粉体床溶融型選択レーザ融解によって,通常製造した(CMed)マルエージング鋼ベース板上に,マルエージング鋼粉末を添加した。残留引張応力を,ベース板上の溶融粉末の再凝固により,添加剤製造(AMed)部品に導入した。AMedとCMed部品のハイブリッド構造を有する試験片を用いて引張疲れ試験を行った。ハイブリッド構造の試験片の疲れ強さは,疲労亀裂がAMed部品の欠陥で主に始まるので,CMed試験片のそれらより低かった。2種類のポストエイジング処理は,AMedおよびCMed部品の硬度を増加させることができ,一方,疲れ強さにほとんど影響しなかった。試験片のAMed部分の欠陥の最大サイズは,極値の統計に基づいて推定した。作製ままおよび時効後の試料の疲労限界を線形弾性破壊力学法により推定した。しかし,予測値は実験値よりわずかに高かった。Copyright ASM International 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 凝固 ,  時効 ,  粉体 ,  疲れ亀裂 ,  *マルエージング鋼 ,  疲れ強さ ,  引張応力 ,  硬度 ,  粉体層 ,  レーザ融解 ,  複合構造 ,  *付加製造
準シソーラス用語： 予測値 ,  引張疲労 ,  *疲労挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 付加製造 ,  疲労挙動 ,  熱処理 ,  ハイブリッド構造 ,  残留応力

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  金属材料  (HC05020S)

タイトルに関連する用語 (6件)： ベースプレート ,  析出 ,  付加製造 ,  マルエージング鋼 ,  微細構造 ,  疲労挙動