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J-GLOBAL ID:202102263983612270   整理番号:21A0109356

LNGとNGL生産プロセスの最適化と改良【JST・京大機械翻訳】

Optimization and improvement of LNG and NGL co-production process
著者 (3件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 56-62  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3826A  ISSN: 1007-3426  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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LNGとNGL生産プロセスのエネルギー消費を減少し、エタンの回収率を更に向上させるため、AspenHYSソフトウェアを用いてシミュレーションを行い、そのうち、凝縮液回収プロセスは冷乾ガス回流プロセスを採用し、冷凍サイクルは混合冷媒冷凍プロセスを採用し、エタン回収プロセスの各パラメーターは変わらない。エタンの回収率が95%以上であることを保証する前提で、圧縮機の総エネルギー消費とLNG製品の質量流量の比を目的関数とし、熱交換器の挟み点温度差を制約条件とし、遺伝的アルゴリズムを用いて最適化を行った。基礎プロセス最適化後の熱交換器HX-2における対数平均温度差が大きく、冷熱組合せ曲線温度差の変動範囲が大きい問題に対して、改善案を提案した。次に,最適化前後の主要設備のエクセルギー損失を,エクセルギー解析法を用いて定量的に比較した。結果は以下を示した。1対ベースプロセス最適化後の単位エネルギー消費は0.55kW・h/kgから0.41kW・h/kgに低下し、熱交換器HX-1対数平均温度差は10.6°Cから5.6°Cに低下し、熱交換器HX-2対数平均温度差は7.6°Cから6.7°Cに低下した。2.遺伝的アルゴリズムによる最適化の後,改良プロセス単位のエネルギー消費は,0.41kWh/kgから0.36kWh/kgまで減少し,そして,HX-1の対数平均温度差は,6.7°Cから4.9°Cまで減少した。3.改良フロー最適化後,基本プロセスと比較して,エクセルギー損失は43.92%減少した。その中で、熱交換器HX-2のエクセルギー損失は最も少なく、総エクセルギー損失減少量の32.14%を占める。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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低温工学  ,  石油・天然ガスの運搬一般  ,  気体燃料の輸送,供給,貯蔵 
物質索引 (1件):
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