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J-GLOBAL ID:202102264602837185   整理番号:21A0093164

2型糖尿病患者の糸球体および尿細管損傷に対する異なる尿マーカーと尿中非アルブミン蛋白質の関連【JST・京大機械翻訳】

Association of urinary non-albumin protein with the different urinary marker for glomerular and tubular damage in patients with type 2 diabetes
著者 (10件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 1-9  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7437A  ISSN: 1471-2369  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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近年,尿蛋白レベルの診断的有用性が腎臓病の早期発見と進行のために実証されている。本研究は,2型糖尿病(T2D)患者における尿細管および糸球体損傷に対する異なる尿マーカーと非アルブミン蛋白質(NAP)の関連を評価することを目的とした。この観察横断的研究では,T2D期間>10年の424人の患者を,推定糸球体濾過率(eGFR)に従い,2群に分類した。クレアチニンに対する異なる尿マーカー(アルブミン,NAP,総蛋白質,トランスフェリン,レチノール結合蛋白質(RBP)と好中球ゼラチナーゼ関連リポカリン(NGAL)の比率を分析した。尿中バイオマーカーのレベルはeGFRレベルの低下と共に有意に増加した。eGFRを中程度に低下させる群では,アルブミン-クレアチニン比(ACR),非アルブミン蛋白質-クレアチニン比(NAPCR),および総蛋白質-クレアチニン比(PCR)は,危険因子を調整した後のすべての尿マーカーと独立して関連していた。ACRとPCRの受信者動作特性(ROC)曲線下面積は,他の尿バイオマーカーより良好な診断値を有した。他の尿バイオマーカーとNAPCRのROC曲線を比較して,それはNGAL/Cr(p=0.033)より有意に良かった。本研究の知見は,ACRとPCRがeGFR低下を伴うT2D患者における診断バイオマーカーであることを確認した。これらの患者におけるNAPCRは,診断的にNGAL/Crを凌駕した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  泌尿生殖器の診断 
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