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J-GLOBAL ID:202102265501856621   整理番号:21A0348693

セイピン非依存性様式の内部核膜における核脂質滴型【JST・京大機械翻訳】

Nuclear lipid droplets form in the inner nuclear membrane in a seipin-independent manner
著者 (7件):
資料名:
巻: 220  号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0575A  ISSN: 0021-9525  CODEN: JCLBA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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肝細胞における核脂質滴(LDs)はER内腔における超低密度リポ蛋白質の前駆体に由来するが,リポ蛋白質分泌機能を欠く細胞が核LDを形成するかどうかは知られていない。ここでは,U2OS細胞の内核膜(INM)が,ACSL3,AGPAT2,GPAT3/GPAT4,およびDGAT1/DGAT2を含むトリグリセリド合成酵素を保有し,in situで核LDsをin situで産生し,リピン-1ホスファチジン酸(PA)ホスファターゼの核転座を誘導することにより,核LDを増加させることを示した。ERにおける正常な細胞質LD形成に必須の蛋白質であるセイピンはINMには存在しなかった。セイピンのノックダウンは核における核LDとPAを増加させたが,セイピン過剰発現はこれらを減少させた。セイピンノックダウンはリピン-1β発現をアップレギュレートし,リピン-1ノックダウンはPA再分布に影響することなく核LDに対するセイピンノックダウンの効果を低下させた。これらの結果から,セイピンは核LD形成に直接関与しないが,代わりにリピン-1発現及び細胞内PA分布に影響することによりそれを抑制することを示した。Please refer to the version of record for the copyright holder. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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生物学的機能  ,  細胞生理一般  ,  細胞構成体一般 
引用文献 (58件):
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