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J-GLOBAL ID:202102266758520953   整理番号:21A2887985

メトホルミンとスルホニル尿素(VISUAL Study)を用いた不適切にコントロールされた2型糖尿病の患者における追加療法とスルホニル尿素用量増加療法としてのビルダグリプチンの比較:無作為化試験【JST・京大機械翻訳】

Comparison of vildagliptin as an add-on therapy and sulfonylurea dose-increasing therapy in patients with inadequately controlled type 2 diabetes using metformin and sulfonylurea (VISUAL study): A randomized trial
著者 (18件):
資料名:
巻: 109  号:ページ: 141-148  発行年: 2015年 
JST資料番号: W3208A  ISSN: 0168-8227  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,実際の臨床診療においてメトホルミン+スルホニル尿素を用いて,不適当に制御された2型糖尿病(T2DM)を有する患者における活性比較剤としてスルホニル尿素用量増加とビルダグリプチン添加の有効性および安全性を比較することである。メトホルミン+スルホニル尿素を用いた患者をビルダグリプチン追加(50mg2回,n=172)またはスルホニル尿素用量増加を50%(n=172)治療群に割り当てた。主要エンドポイントは24週間後のHbA_1cの変化であった。二次エンドポイントは,HbA_1c≦7.0%(53mmol/mol)と空腹時血漿グルコース(FPG),食後グルコース(2pp),脂質プロファイル,および尿アルブミン/クレアチニン比の変化を達成した。体重と低血糖も調べた。ベースラインの平均HbA_1cは両群で8.6%(70mmol/mol)であった。24週目に,調整平均HbA_1cレベルは,ビルダグリプチン添加で-1.19%(-13.09mmol/mol),スルホニル尿素で-0.46%(-5.06mmol/mol)減少した(P<0.001)。有意に多いビルダグリプチン追加患者は,スルホニル尿素患者(40.1%対7.9%;P<0.001)よりHbA_1c≦7.0%(53mmol/mol)を達成した。FPGと2ppのより大きな減少が,スルホニル尿素(P<0.001)よりビルダグリプチンアドオンで観察された。ビルダグリプチンアドオン群は,臨床的に関連する体重増加を示さず,スルホニル尿素群と比較して低血糖の発生率が低かった。Virdagliptin追加治療は,そのより大きなグルコース制御とより良い安全性プロファイル(ClinicalTrial.gov:NCT099137)に基づいて,メトホルミンとスルホニル尿素によって不適切に制御されるT2DM患者のための適切なオプションであるかもしれない。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 
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