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J-GLOBAL ID:202102267169791365   整理番号:21A0194463

組織ホモジネートの高濃度存在下のリアルタイムクアーキング誘発転換反応におけるCWDおよび非定型BSEプリオンへの反応性における組換えセルビッドプリオン蛋白質のN-およびC-末端領域の関与【JST・京大機械翻訳】

Involvement of N- and C-terminal region of recombinant cervid prion protein in its reactivity to CWD and atypical BSE prions in real-time quaking-induced conversion reaction in the presence of high concentrations of tissue homogenates
著者 (8件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 283-295  発行年: 2020年 
JST資料番号: W6030A  ISSN: 1933-6896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ABSTRACT:リアルタイム採石誘導変換(RT-QuIC)反応は,プリオンを検出するための高感度で特異的な方法である。しかし,組織ホモジネートに存在する阻害因子はこの反応と容易に干渉する。低レベルの慢性消耗性疾患(CWD)とウシ海綿状脳症(BSE)プリオンが高濃度の脳組織ホモジネートの存在下で検出されるRT-QuIC条件を同定するために,種々の組換えプリオン蛋白質(rPrP)の反応性を試験した。試験したrPrPsの中で,組換えcervid PrP(rCerPrP)はユニークな反応性を示した:rCerPrPのCWDへの反応性と非定型BSEプリオンは高濃度の正常脳ホモジネートによりあまり影響されなかった。rCerPrPのユニークな反応性はN末端領域(aa25-93)が切断されたときに消失した。CerPrPの対応する領域を有するマウス(Mo)PrPのaa23-149の置換は,RT-QuICにおけるrCerPrPのユニークな反応性を部分的に回復した。CerPrPの対応する領域へのMoPrP aa 219-231の極端なC末端領域の置換は,rCerPrPのrMoPrPへのユニークな反応性を部分的に与え,N-およびC-末端領域の両方の関与を示唆した。さらに,rCerN-Mo-CerCPrP,CerPrP aa 25-153,MoPrP aa 150-218,およびCerPrP aa223-233を含むキメラPrPは,N-およびC-末端領域の付加的効果を示した。これらの結果は,rCerPrPを用いてCWDおよび非定型BSEプリオンを検出するための機構的含意を提供し,RT-QuICのさらなる改善に有用である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分子構造  ,  中枢神経系 

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