文献
J-GLOBAL ID:202102267462053213   整理番号:21A1683616

C注入構造のSiO_2/Si界面へのSiO_2におけるC移動の証拠【JST・京大機械翻訳】

Evidence of C migration in the SiO2 to the SiO2/Si interface of C-implanted structures
著者 (3件):
資料名:
巻: 730  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: B0899A  ISSN: 0040-6090  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
40keVのC+イオンをSiO_2/Si(001)構造(600°Cで保持した試料)に2.8×1017cm-2まで注入し,SiO_2厚さ110,190および240nmとした。続いて,99%Arと1%O_2のフラックス下で1250°Cで焼なました。その後,SiO_2/Si界面近くのSi側まで全SiO_2に沿ったC濃度を弾性コイル検出分析(ERDA)により測定した。約35nmの狭い深さ窓内でC-再コイルを探し,その結果,ERDAとSiO_2キャップの逐次エッチング段階の組み合わせ手順を行った。各エッチングステップの後,酸化物の30nmを除去して,拡張と強度(標準試料に関して)の両方で正規化結果を計算した。110nmの場合のC分布プロフィルは,SiO_2(110nm)/SiC(55nm)/Si(バルク)構造への注入CのSRIM(Matter of Matter)シミュレーションと一致した。190nmの場合,測定したCはSiO_2/Si界面に対してλ>40nmのシフトを示し,キャップ層の中間からSiO_2/Si界面まで系統的な濃度増加を示す。しかし,SRIMシミュレーションによれば,C濃度は界面に近づくと減少すると考えられた。240nmのSiO_2-キャップでは,SiO_2/Si界面に対して,シミュレーションに関連して,π→50nmのピークシフトを示した。その結果,SiO_2/Si界面は,界面から約50nmの捕獲範囲内でCを効率的に誘引することが分かった。SiO_2/Si界面へのSiO_2のこのCピークシフトは,SiO_2に溶解されたC,SiまたはOとの結合,あるいはC-C錯体との結合を形成する拡散モデルと整合するだけであったが,SiC析出とは一致しない。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の無機化合物の薄膜  ,  半導体のルミネセンス  ,  半導体薄膜  ,  薄膜一般  ,  酸化物薄膜 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る