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J-GLOBAL ID：202102267621871000   整理番号：21A0655899

商業施設の「経験価値」による高付加価値化に関する提案と事例検証

Proposal and Verification of High Added Value of Shopping Centre

著者 (2件)： 外川哲 (エヌ・ティ・ティ都市開発株式会社) ,  長沢伸也 (早稲田大学大学院)
資料名： 感性工学(Web)  (Journal of Japan Society of Kansei Engineering (Web))
巻： 18  号： 3  ページ： 140-145(J-STAGE)  発行年： 2020年 
JST資料番号： U2215A  ISSN： 2435-4481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・経験価値をふんだんに持つ商業施設が顧客に独自の高い付加価値を感じさせ集客に成功していることから,取り巻く環境が悪化しても維持発展できる商業施設の可能性を示唆。
・立地は良くなく製品種類も限定的,低価格ではないテナントで集客に成功しているモリパークアウトドアヴィレッジと2k540 AKI-OKA ARTISANを検証。
・アウトドア体験(カヤック,クライミング等)をしながらできる購買体験,作り手(職人)が手作り商品を販売する施設を経験価値により分析し,どこにもない強いコンセプトの有効性を評価。

シソーラス用語： *商業施設 ,  *付加価値 ,  改変 ,  不動産業 ,  官能検査 ,  *市場戦略 ,  東京都 ,  行動 ,  技能工 ,  実習
準シソーラス用語： アウトドアアクティビティ ,  コモディティ化 ,  テナント ,  *マーケティング戦略 ,  ユーザ体験 ,  感覚的評価 ,  *感性価値 ,  *経験価値 ,  *高付加価値 ,  秋葉原 ,  *集客施設 ,  職人

著者キーワード (6件)： Shopping centre ,  Customer experience ,  SEM ,  Shopping centre ,  Customer experience ,  SEM

分類 (2件)： 商業建築,事務所建築  (RB05030K) ,  市場調査,広告  (KA06030H)

引用文献 (17件)：

• [1] 中山義夫,山田賢一:第10回 これからの商業施設を考える~過去40 年の出店動向と今後の変化から見えてくるもの~,ARES不動産証券化ジャーナル,31,pp.58-66,2016.
• [2] 若林幹夫(編):モール化する都市と社会 巨大商業施設論,NTT出版,2013.
• [3] 福徳社(企画・編集):商業施設利用実態調査 2016年度版,福徳社,2016.
• [4] 経済産業省WEBサイト:https://www.meti.go.jp/press/ 2018/04/20180425001/20180425001.html
• [5] 日本経済新聞:アマゾンジャパン社長が語るネット通販のこれから,2020年06月30日記事,2020.

タイトルに関連する用語 (5件)： 商業施設 ,  経験価値 ,  高付加価値化 ,  提案 ,  検証