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J-GLOBAL ID：202102268155593541   整理番号：21A3317089

持続可能な未来を達成するためのロードマップ設計のためのバックキャスティングベースの方法【JST・京大機械翻訳】

Backcasting-Based Method for Designing Roadmaps to Achieve a Sustainable Future

著者 (5件)： Okada Yuki (Department of Precision Engineering, The University of Tokyo, Bunkyo-ku, Japan) ,  Kishita Yusuke (Department of Precision Engineering, The University of Tokyo, Bunkyo-ku, Japan) ,  Nomaguchi Yutaka (Department of Mechanical Engineering, Osaka University, Suita, Japan) ,  Yano Tomoaki (Department of Mechanical and Systems Engineering, Okayama University, Okayama, Japan) ,  Ohtomi Koichi (Mechanical Engineering Informatics, Meiji University, Kawasaki, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Engineering Management  (IEEE Transactions on Engineering Management)
巻： 69  号： 1  ページ： 168-178  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0221A  ISSN： 0018-9391  CODEN： IEEMA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 持続可能な成果を達成するために持続可能な開発目標の採用に国際的に多くの注意が払われてきた。ロードマップは,長期戦略を計画するために企業や他の組織により広く用いられているが,比較的少ない研究は,持続可能性を狙ったロードマップ法の開発を調べた。この課題に取り組むために,本論文では,意思決定を促進し,持続可能な未来を計画するために使用できるロードマップを設計するためのバックキャスティングベースの方法を提案した。バックキャスティングの概念を描いて,提案したロードマップ設計法は,持続可能なビジョンを定義し,ビジョンを実現するために必要な経路を記述する2つの相から成る。現在と視覚の間のギャップを埋める経路を開発するために,「4つの狭いモデル」と呼ばれるロードマップテンプレートを開発した。提案した方法を実証するために,専門家ワークショップの組織化により,2050年までの日本の製造のためにロードマップを開発した。結果として,持続可能なビジョンと関連経路を接続する2つの異なるロードマップの開発に成功した。ワークショップを通して生成されたアイデアの数は,提案方法が脳ストーミングと概念開発を促進することを示した。将来の研究は,産業事例研究を実施することにより,ロードマップ設計プロセスをより包括的にすることに焦点を当てる。Copyright 2021 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 視覚 ,  意思決定 ,  *事例研究
準シソーラス用語： デザインプロセス ,  持続可能性 ,  *ロードマップ ,  設計法 ,  *バックキャスティング ,  SDGs , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： ロボットの運動・制御  (IC04012J) ,  人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 未来 ,  ロードマップ ,  設計 ,  バックキャスティング