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J-GLOBAL ID:202102269842955821   整理番号:21A0095026

トリグリセリド-グルコース指数(TyG指数)は,偶発的結腸直腸癌の予測因子である:集団ベースの縦断的研究【JST・京大機械翻訳】

Triglyceride-glucose index (TyG index) is a predictor of incident colorectal cancer: a population-based longitudinal study
著者 (6件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-7  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7424A  ISSN: 1472-6823  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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インスリン抵抗性と関連する結腸直腸癌(CRC)は最も一般的な癌の一つである。トリグリセリド-グルコース指数(TyG指数)をインシュリン抵抗性のマーカーのために作成した。著者らは,TyGインデックスとインシデントCRCの間の関連を調査した。方法:著者らは,27,944(16,454人の男性および11,490人の女性)参加者のこの歴史的コホート研究における,事故CRCに対するTyGインデックスの影響を検討した。TyG指数をln[絶食トリグリセリド(mg/dL)×空腹時血漿グルコース(mg/dL)/2]として計算した。性別,年齢,肥満度指数,喫煙状態,アルコール消費,運動,収縮期血圧およびクレアチニンに関して調整するCox比例ハザードモデルを用いて,事故CRCに対するTyG指数の影響を調べた。共変量調整受信者動作特性(ROC)曲線は,CRCの発生率に対するTyGインデックスの曲線下面積(AUC)とカットオフ値を計算した。中央値4.4年の追跡調査の間,116人の参加者はCRCと診断された。CRCの累積発生率は0.4%であった。Cox比例ハザードモデルにおいて,TyGインデックスのHRは,共変量の調整後,1.38(95%信頼区間(CI),1.00~1.91,p=0.049)であった。共変量調整ROC曲線解析では,事故CRCに対するTyGインデックスのカットオフ値は8.272(AUC0.687(95%CI,0.637~737,感度=0.620,特異度=0.668,p<0.001))であった。TyG指数はCRCの発症を予測することができる。CRCの早期検出のために,CRCのスクリーニングを受けるために,高いTyGインデックスを有する人々を奨励すべきである。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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消化器の腫よう  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  臨床腫よう学一般 
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