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J-GLOBAL ID:202102270091546326   整理番号:21A1578759

まつぼり風に対するカルデラ地形の力学効果

著者 (2件):
資料名:
号: 44  ページ: 25-26  発行年: 2020年12月28日 
JST資料番号: L2442A  ISSN: 0916-474X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・阿蘇カルデラの西外輪山に刻まれた幅2km,長さ4kmの立野峡谷の西側で吹くまつぼり風と呼ばれる強い東風に対するカルデラ地形の力学効果について検討。
・立野峡谷東端と西端で風力他の気象観測,また立野峡谷西山麓平野部で2017年4月10日から11日に6m/秒以上のまつぼり風を観測。
・まつぼり風吹走時の流れ場を把握するためWRFを用いて観測事例の再現実験を実施,再現された地上風は観測結果とよく一致。
・地上観測及び数値シミュレーションの結果から,まつぼり風の初期,最盛期におけるカルデラ地形の力学効果の影響を解明。
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分類 (1件):
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局地循環,気流 
引用文献 (7件):
  • 荒川正一 (2006): gap windについて. 天気 53, 71-76.
  • Armi, L. & G. J. Mayr (2007): Stratified flow across an alpine crest with a pass: Shallow and deep flows. Quart. J. Roy. Met. Soc., 133, 459-477.
  • Gohm, A. et al. (2004): South foehn in the Wipp Valley on 24 October 1999 (MAP IOP 10): Vertification of high-resolution numerical simulations with observations. Mon. Wea. Rev., 132, 78-102.
  • Gohm, A. et al. (2008): On the onset of bora and the formation of rotors and jumps near a mountain gap. Quart. J. Roy. Meteor. Soc., 134, 21-46.
  • 稲村友彦ほか (2009): 阿蘇山の特徴的な地形が局地風「まつぼり風」に及ぼす影響に関する数値実験. 天気, 56, 123-138.
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タイトルに関連する用語 (4件):
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